なんでロボットなの?

ふつう、銀行に行って手続きを済ますと、

『株式会社○○○○さま~』と会社名で呼ばれます。

 

でも、私の会社は、

『たきたさま~』と名前で呼ばれる!

決して『ロボット人事研究所さま~』と
呼んでもらえない・・・(悲)

 

銀行の人も『ロボット人事研究所さま~』と
呼ぶのは、恥ずかしいのだろうなぁ~
と思ったりします。

 

「じゃ~!そんな名前をつけなきゃいいじゃん!」

と言われそうですが、

それはそれでちゃんと意味があるんです!

どうして「ロボット」なのか?

あ、これ、ロボット人事研究所の
ロボット人事部長「ロボジン」
といいます。

みなさん、よろしくお願いします!

 

会社の名前を
「ロボット人事研究所」としたのは

「再現性」です。

私が言うのも、おかしいのですが、

人事コンサルティングは、
コンサルティングではないと考えていました。

 

コンサルと言うかぎりは、
結果にコミットしなければなりません。

どういうことか?というと

どんな状況であっても成果を
出すということです。

 

営業のコンサルティングなら、
必ず売上を上げる!

WEBのコンサルティングなら、
必ず問い合わせ回数を増やす!

出店コンサルティングなら、
必ず売れるお店を作る!

 

コンサルというためには、
誰がやっても結果が出るもので
なければなりません。

 

先日、ある恋愛コンサルの方が、
「恋愛は科学だ!」と言ってましたが、

コンサルというからには
科学のように再現性が
なけれななりません。

しかし、人事のコンサルは
ゴールの設定にもよりますが、
必ず成果があがるとは言い難い・・・

 

なぜなら、

桜花 とく散りぬとも 思ほえず  人の心ぞ 風も吹きあへぬ

古今和歌集・紀貫之・春歌下・(83)

(意味)桜は風に散ってしまうものだけど、
人の心は、風が吹かなくても散ってしまう・・・

 

人の「こころ」は桜の花よりも
虚ろいやすく、変わりやすい・・・

と、平安時代の初期から
言われてるわけです。

 

人事コンサルを、
人のこころをマネジメントすることだとすると、

そんな風にコロコロと変わってしまう人のこころを

マネジメントする手法を体系化するのは困難です。

 

人事コンサルを15年間やってきて

同じように、人事コンサルをやっているはずなのに、

上手くいっていると感じることもあれば、上
手くいっていないと感じることがあります。

また、ある会社で上手く行ったことが、
他の会社でやっても上手くいかなったりします。

 

「人事コンサルって、再現性があるのだろうか?」

と悩んでいました。

 

しかし、チームビルディングの先生である
石見さんに出会って、

その教えを受けているうちに、

「人のマネジメントも体系化できる!」

と確信しました。

 

体系化できるということは、
再現性の高いということです。

再現性があれば、どんな状況にある会社さんも、
人の問題から解放することができる!

 

ロボットは同じことを正確に再現してみせることができます。

人事コンサルもロボットのように再現性高く、
お客様の期待に確実に応えたい!

これが、ロボット人事に込めた想いです。

 

人のこころを体系化するのは簡単なことではありません。

しかし、人事コンサルタントを名乗る以上、
そこを目指さなければなりません。

そのため、会社の名前を研究所にしました。

より精度を高めるため、日夜、研究を続けます!

 

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