効き脳って何なの?(続き)

前回に引き続き、効き脳に説明します。
前回の記事はコチラ↓

「効き脳」って何なの?

4.効き脳のタイプは1つじゃない!

もう少し詳しく「効き脳」を見てみましょう!

Aの強い人は、理屈っぽく考えます。
Bの強い人は、 保守的に考えます。
Cの強い人は、 人間関係を最優先に考えます。
Dの強い人は、 全体として物事を捉えます。

さて、私はどのタイプだと思いますか?

これが私の効き脳です。

えっ AとC?

そうです。

実は「効き」は1つではないんです。

「効き」が3つの人もいます。

 

「効き」が4つの人もいます。

5.効き脳は優劣ではない!

私の診断結果はAとCでした。

理屈っぽくて、人なつっこい・・・

優しそうだったのに、

急にスイッチが入ったように、
難しいことを言い出したり…

ようは…

結構、面倒くさい(笑)

しかし、悪い面だけではありません。

人の心を感じながら、論理的なので、

難しいことを解きほぐして
わかりやく説明することができます。

長所と短所は紙一重!

裏表

良い面と悪い面があります。

完璧な人などいません。

効き脳の4つの要素は、
どれも大切なものです。

しかし、
一人で全部の要素を
持っていないとすると、
どうしたらよいのでしょうか?

補え合えばよいのです。

マネジメントの父と言われた
ピータードラッカーは、

マネジメントを

「組織を構成する人が、

その人の強みを活かして成果を上げ、

自己を実現し、

弱みを無力化するように組織を運営する方法」

と言っています。

人は、自分の得意なことをしていてる時に
モティベーションが上がります。

逆に、苦手なことをしている時は
モティベーションが下がります。

モティベーションを高く保つには、
自分の強みを発揮して、
自分の弱い部分を得意な人に補って
もらえばよいのです。

チームビルディングは、
それができる組織を目指しています。

6.なぜ、再現性があるのか?

「効き脳」をコンサルティングに
使っているので「再現性」がある
という話をしました。

人は「効き脳」によって大きな影響を受けます。

なぜなら、人は行動するとき、
必ず「効き脳」を経由するからです。

つまり、
人は「効き脳」の「壁」を
越えられないのです。

相手の「効き脳」を把握すれば、
ほぼ、その人の行動が予測できます。

これが「再現性」です。

人の問題が起こっている時は、
「効き脳」のギャップが
原因であることが多いです。

逆に言うと、
「効き脳」のギャップが解消すれば、
人の問題も解決します。

人の問題は、
コミュニケーション不足と言われますが、
「効き脳」のギャップを埋めることが、
コミュニケーション不足を解消すること
になるのです。

 

 

自分の得意不得意は何か?

相手の得意不得意は何か?

を共有することです。

 

共有するというのは、

相手の得意不得意を理解して、
どういう場合に自分が
相手の役に立つのか?

どういう場合に相手に
補ってもらうのか?

が明確になっているということです。

これは、簡単なようで難しい・・・

だから、
私はこれを「ゲーム」をやりながら
体感してもらっています。

「ゲーム」をやると、
普段の仕事ぶりがそのまま出ます。

そこで、起こっていることが、
職場の問題です。

自分の何が問題を引き起こしているのか?

それを知ることが全ての始まりです。

 

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