なぜ、急に社員を増やしてはいけないのか?

お客様の会社で
3人の部署を一気に2人増やして
5人にしたいという相談を受けました。

私は2人同時はやめたほうがいいですよ!
とお伝えをしました。

 

 

 

 

 

 

 

どうしてだと思いますか?

コミュニケーションが
一気に複雑になるからです。

もし、3人が5人になったら、
複雑さは何倍になると思いますか?

 

 

 

 

 

 

と、答えを言う前に考えてみましょう!

コミュニケーションの本数で
考えてみます。

2人しかいないときは、
コミュニケーションの本数
は何本でしょうか?

簡単です!

 

 

 

 

 

 

では、
社員が1人増えて3人になると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

では、社員が4人になると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

3人から4人で1人増えただけですが
コミュニケーションの本数は
一気に倍なります。

では、5人になったら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10本

3人から5人なると、
今まで3本だったものが
10本になります。

つまり、人が2人増えると
3倍以上の複雑さになります。

もっと人数が増えるとどうなるか?
気になりますよね!

 

 

数列って、覚えていますか?

人が増えると何本増える?
みたいな数式です。

私は、数学好きだったんですよねー(笑)

n人だとすると、数式は

(n-1)×n÷2となります。

あ〜A(理屈)の「効き脳」ですね!(笑)

「効き脳」についてはこちら

 

「効き脳」って何なの?① | 3倍の利益を生み出すチームをつくる方法
チームビルディングにおいて、 最初にお伝えするのが、 「人と人は違う」 ということです。 人は、自分と異なる行動や思考に 出会うとイライラします。 「どうして、そんなことをするんだろう?」 「どうして、そんな考え方をするのだろう?」 そこから、妄想が始まります。 「あの人は嫌がらせのつもりでやっているに違いない。」 「あの人は私のことを嫌っているに違いない。」 相手が何を考えているのか?は、 相手に聞かなければ分からないのに、 そう思ってしまう。 このような妄想が、組織の関係性の質を落とし、 会社の業績を悪化させます。 この妄想は、相手は自分と同じように考えている という思い込みによるものです。 私はこの思い込みを排除するために 「効き脳」を使っています。 「効き脳」はGE(ゼネラル・エレクトリック)社の マネジメント教育の責任者であった ネッド・ハーマン氏によって開発されました。 現在、全世界で200万人以上の診断が行われ、 コカ・コーラ、資生堂など多くの企業で、 個々のスキルアップやキャリアプラン、 チームビルディングに幅広く活用されています。 人の脳は、大きく分けて、左右で2つ、 内側と外側で2つ、計4つに分けることができます。 右脳左脳というのは、聞いたことがあると思います。 内側と外側は、辺縁系と大脳新皮質です。 それぞれの機能を分けると A:左大脳新皮質→論理的、理性的 B:左辺縁系→保守的、計画的 C:右辺縁系→対人的、感覚的 D:右大脳新皮質→感情的、全体的 という感じです。 位置的にいうとこんな感じです。 この「効き脳」ですが、 人によって活用している「場所」が違います。 Aか?Bか?Cか?Dか?という感じです。 私が「人と人は違う」と言っているのは、 人によって使っている「脳の場所」が違うということです。 利き手に右利き、左利きがあるのと同じように、 脳にも「利き」があります。 Aの強い人は、理屈っぽく考える人です。 Bの強い人は、保守的に考える人です。 Cの強い人は、人間関係を最優先に考える人です。 Dの強い人は、全体として物事を捉える人です。 同じ状況に置かれても、脳の「利き」によって 思考の結果が変わってきます。 例えば、飲食店で新たにお店を出すとします。 Aの強い人は、採算が取れるのかな? と考えます。

自分の以外の人だから-1、
それが人数分だけど、
重なるから半分です。

5人     10本

6人     15本

7人       21本

8人       28本

9人        36本

10人    45本

20人  190本

30人  435本

40人  780本

50人 1225本

と、すごい勢いで増えていきます。

人が増えれば増えるほど、複雑になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

それだけではありません。

コミュニケーションの本数が
増えるということは・・・

社員同士が関わり合う時間が
減るということです。

 

 

 

 

 

 

 

会社にいる時間は同じですから

当たり前ですよね!

今回のように
3人が5人になると3本が10本ですから、
一人一人かかわり合う時間が・・・

10分の3

になるということです。

私が一気に増やさない方がよい
言ったのはこれが理由です。

 

 

 

 

 

 

 

人を増やす場合に、人数に意識を向けますが、
コミュニケーションの本数に意識することは
少ないと思います。

将来的に、会社や部署の人数を
いつ頃、何人にするのか?が分かれば・・・

そのタイミングに合わせて
人事の施策を考えられます。

数字の好きな人には面白い話
だったかもしれませんが
数字の苦手な人にはツマラナイ話
でしたね!

 

 

 

 

 

 

 

明日は少し考えます。

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