なぜ、ビジョンを描けないのか?

先日、私が学んでいる石見さんの合宿で
「ビジョン」の作り方を学んできました。

私は、効き脳的に「D」が低くく
全体像を描くのが苦手です。

「効き脳」って何なの?

どちらかというと目の前の仕事を
完了することで、
次の仕事をイメージするタイプの人間です。

そのため、「ビジョン」を描くのは
得意ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

よく「数年後のことをイメージして
逆算して今を考えなければならない!」
みたいな話をされることがあります。

テニスの錦織選手も

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの本田選手も

 

 

 

 

 

 

 

野球の大谷選手も

 

 

 

 

 

 

 

子供の頃に思い描いた夢
の通りになっています・・・

みたいな話をされるわけですが、
そんな話を聴くたびに、

将来を描けていない自分に
失望します。

 

 

 

 

 

 

 

どうしたら
「ビジョン」を描けるだろうか?
というのが私の長年の課題でした。

そもそも、
「ビジョン」とどういうものでしょうか?

さっそくですが、

シンキングターイム

 

 

 

 

 

 

いろいろな定義はあると思いますが、
石見さんの説明が私の腑に落ちたので
石見さんの説明を私の解釈を通して
お話します。

「ビジョン」とは

未来の自分をイメージしたもの

です。

 

 

 

 

 

 

 

そのイメージが
白黒よりカラーのほうがよりよく、
そのイメージが
画像よりも動画のほうがよい
というものです。

つまりは、
未来の自分をフルカラーの動画として
イメージしたものです。

 

 

 

 

 

 

未来の自分というのは、
別に遠い未来である必要はなく、
明日でも、3週間後でも、3ヶ月後でも
イメージできていれば、
それは「ビジョン」です。

ここで質問です。

みなさんは、明日の「ビジョン」
描くことはできますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん

できるんじゃないかな!と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、

3週間後の「ビジョン」はどうですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にはできません・・・

 

では、なぜ、
明日の「ビジョン」を描けるのでしょうか?

それは・・・

 

やることが決まっているからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、
もし、
私が3週間後に金沢に旅行することが
決まっていたらどうでしょうか?

たぶん、
お鮨を食べている動画が描けると思います。

 

 

 

 

 

 

 

私がビジョンを描けないのは、

どうやら、

将来、私がやりたいことを決めていなかったからだ!

という結論に至りました!

当たり前と言えば当たり前ですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、

なぜ?ビジョンが必要なのか?をお話します。

なぜ?ビジョンが必要なのか?

 

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