「納得」するってどういうこと?

GW真っただ中・・・

今日はこどもの日です。

 

 

 

 

 

 

 

1日ぐらいは家族で食事でも行こうと
子供たちに声をかけてみました。

「部活の試合前だから、
外食する気がしない・・・」

と長女

「友達と遊んでくるから
6時には帰れない・・・」

と次女

 

 

 

 

 

 

 

それぞれに、やりたいことがあって
なかなか1つのことを
一緒にすることが出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

ま~ 高2と中2

それぞれ、意志があるので、
それを優先して、
私は私でやりたいことを
やろうと思います。

ということで、
今年のGWは家族行事はなし!
ということで納得しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

と、ふと思いました。

この「納得」って何だろう?って・・・

よく社員さんの面談をしていると、
「上司の言っていることに納得がいかない」
というようなことを言われます。

この「納得」って
どういうことでしょか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辞書で調べると、こう書いてあります。

「他人の考えや行動などを十分に理解して得心すること。」

goo辞書より

なるほどって感じですね!

 

 

 

 

 

 

 

相手の気持ちや考えていることを理解して、
「ま〜それもありかな?」と
思うことですね!

 

 

 

 

 

 

 

と考えると
納得するということは
「論理的」であるといよりは、
「感情的」なんじゃないか?と
思うのです。

論理的に考えると、

次の日、試合があっても、夕食ぐらいは
行けるはずですし・・・

友達と遊びに行ったとしても、
6時には帰ってこれるはずです。

そうすれば、
妻は夕食の準備をしなくて済む・・・

私は、父親と夫としての顔が立つ・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

それぞれのやりたいことが
あっていいんじゃない!

となるのは、

積極的な「あきらめ」といいますか、
前向きな「妥協」だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

これは、結局、
感情的なものではないか?と・・・

となると、

「納得がいかない」という人に
どんなに論理的に説明をしても
納得してもらえない。

 

 

 

 

 

 

 

 

つまりは、
「納得がいかない」は、
「あなたのことが嫌いです!」
と言っているのと同じことではないかと・・・

いや、極端な話です。

 

 

 

 

 

 

 

でも、社員面談のような場では、
そのくらいの認識でいないと、
「納得」してもらうことを
ゴールににして説得を試みてみても
意味がないように思います。

 

 

 

 

 

 

 

こういう場合は、
まずは、
負の感情を出し切ってもらって、
客観的に物事も見れるような状態を
作らないとはじまらないのかな?
と思います。

よく、社員面談をしていると、
愚痴ばかり聞いていて大変ですね!
みたいなことを言われるのですが、
聞いてあげることが大事だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ある程度の感情が出た後が、
本当の面談だと思っています。

今回は、
説得から面談の話になっていました。

今日は、この辺で!

それでは、よいGWを!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です