パンツはどこに行った?

「パンツ履き替えなさいよ!」

朝一番に妻から言われました。

 

 

 

 

 

 

 

そして、子供達の冷たい
視線のレーザービーム…

 

 

 

 

 

 

 

別に悪いことをしていないのに
「ドキッ!」とします。

スポーツクラブに行って
お風呂に入って帰ってくると、
家でお風呂に入らないということ
があります。

 

 

 

 

 

 

 

すると、今朝、履いたパンツを
履き変えずに寝てしまうなんて
ことがあるのです。

で、朝の一言になります。

「パンツ履き替えなさいよ!」

何でわかるんだろう?と思うのですが、
洗濯を毎日していると
パンツがないのが分かるのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

この「なんか変だぞ?」という感覚が
大事だと思うんです。

いつも、社員面談をしている時に
この感覚を意識するようにしています。

社員面談をする時は、
なんらかの問題を抱えています。

しかし、多くの場合は
会社と社員さんの間に
誤解や行き違いのことが多いです。

誤解や行き違いがどこにあるのか?

 

 

 

 

 

 

 

これを探しながら、話を聞きます。

チームビルディングを教わっている
石見さんに相談をした時に、
「そこのところが、つながらない感じなんですよねー」
と言われます。

 

 

 

 

 

 

 

たいがい、そこに問題があります。

問題とは、理想と現実とのギャップです。

つながらないというのは、
現実と理想が一直線にないという
ことだと思います。

一直線にあれは、そのまま行けば良いので
時間の問題です。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、一直線にないのであれば、
軌道修正が必要です。

大事なのは、この軌道修正です。

軌道修正の方法を教えてしまうと
この社員面談は、
私にやり方を教えてもらう時間になります。

これは依存状態を作ることになり、
私なしでは問題が解決できなくなります。

 

 

 

 

 

 

 

私の商売として考えれば、
これはこれで良いのかもしれません。

ずっと契約が続きますから…

しかし、私が目指している
「自分の人生を生きる」ということ
にはなりません。

 

 

 

 

 

 

 

「自分の人生を生きる」ためには、
自分で決めて自分でやってみる
ということが必要です。

問題に気がついたら、
自分で考えて動いてみるという
習慣を身につけることが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

夫婦関係をお客様とコンサルタントの関係に
置き換えると・・・

パンツを履き換えていない私に
妻が言うべき言葉は・・・

「パンツが洗濯籠に入っていないんだけど、
あなたのパンツはどこにいったのでしょうね?」

と言うべきです。

う〜ん

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと気持ち悪いですね!

やっぱり、

「パンツ履き替えなさいよ!」

の方がいいです…

 

 

 

 

 

 

 

こうして、妻への依存状態が続いていく…

あっ、安心して下さい。

今朝は、
ちゃんとパンツは履き替えてますよ!

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