ウズウズのピッチに参加してきました!

ウズウズのピッチに参加してきました。

【東京】第120回(10周年)開催記念『知恵の共有 Pitch event』

 

 

 

 

 

ピッチというのは、
専門分野を持った人達が
自分のノウハウを7分で話して、
4分の質疑応答をワンクールにして、
それを20人ぐらいで回していく
勉強会です。

初めて参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

私も効き脳の話を7分で話しました。

「効き脳」って何なの?

いつもは1時間かけてお話をすること
を7分で話すので難しかったです。

実際に参加して、
このピッチというやり方は
よく考えられているな!
と思いました。

みんなが参加者であり、みんなが聴衆。

 

 

 

 

 

 

 

当事者意識を持たざるを得なくなります。

ちゃんと聞いて欲しいと思えば、
まず、自分がちゃんと聞かないと
いけません。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、
みんなが何をしているのか?
を聞いているので
その後の懇親会も楽しかったです。

今回のテーマは…

お片付け
Wiiuを使った電子黒板
マレーシアの不動産
クラウドファンディング
AIソフトの実演
中国語の勧め
フィンランドの生活
ECサイトの作り方
ゆとり世代が話すゆとり世代
夫婦で500日世界旅行に行く
MBAで最も印象に残った授業
動かないロボットの話
漫画家にサインをもらう方法
カンボジアでカレーを売る

テーマはバラバラです。

 

 

 

 

 

 

 

効き脳がA(理論)の私にしては
普段、聞きに行かないテーマです。

まさに異質な感じです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、福袋のようなセミナーで、
思いもよらない知恵が次々に出てきます。

面白かったのは、
ゆとり世代の若者が話した仕事観が
「好きなことをすること」

 

 

 

 

 

だったのに対して、

MBAを卒業したおじさんが
(◯川さん、スイマセン!)
MBAの授業で最も印象に残った言葉が

What do you want to be
ではなく
What do you want to do
だ!

つまり、
何になりたいか?ではなく
何をしたいか?が大事だ!

ようは、好きことをやれ!
ということです。

 

 

 

 

 

 

 

なんと!
ゆとり世代もMBAの卒業生も
たどり着いた仕事観が
同じだったということ…

 

 

 

 

 

 

 

ゆとりすごいなーという話になり、

さらに、その後の話でも

低成長時代に会社での成長を
求めてはいけない!

会社は成長しないから、
会社にしがみついていると
会社と一緒に沈む…

だから、遊びを増やせ!

 

 

 

 

 

みたいな話があったのですが、

ゆとり世代の若者は、すでに
モラトリアムな働き方をしてるし…

 

 

 

 

 

そんな話を聞いていると、
今の時代、ゆとり的な働き方が
正解に思えてきました。

私が普段接している
40代、50代の方々よりも
しなやかに生きているではないか?
と思いました。

ゆとり最強!

 

 

 

 

 

あらためて、
世の中で言われていることを
鵜呑みにしてはいけないな!
と思いました。

イノベーションは外から起きる
と言います。

 

いつも同質の中にいると、
どうしても見えなくなります。

あえて異質な中に身を置くことの
大切さを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

あと、大事な気付きがもう1つ

「ゆとり世代」

そういう括り方が「個」を見れなく
しているということです。

 

 

 

 

 

 

 

たしかに、傾向はあります。
しかし、ひとり、ひとりは違うのです。

実際には「ゆとり世代」の若者よりも
ずっと、ゆとりな大人もいます。

 

 

 

 

 

 

 

チームビルディングは
「人」×「しくみ」×「関係性」だ!
というお話をしています。

「人」は「個」です。

「個」の力を活かすことです。

「個」の力を活かすためには
「個」をちゃんと観ることが大事です。

 

 

 

 

 

 

 

一括りにしたら、楽なんです。

ちゃんと観なくても済みますから…

 

 

 

 

 

 

 

でも、分かったつもりになっただけで
分かっていません。

ほかにも面白い話が一杯ありました。

それはまたの機会に…

今日はこんな感じです。

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