ときには自分の「強み」を殺すことも必要

私がやっているチームビルディングは、
「強み」を活かすということを
大切にしています。

 

 

私は、人の「強み」を見つけるために
効き脳という診断ソフトを使っています。

私の診断結果は次の通りでした。

 

 

効き脳では、4つの思考のパターンを
教えてくれます。

A:論理的、理性的

B:保守的、計画的

C:対人的、感覚的

D:感情的、全体的

それぞれ、どれが強いか?弱いか?
みたいな感じです。

となった時に、あらためて
私の効き脳を見てみると…

 

A:論理的、理性的

C:対人的、感覚的

が強くて、

B:保守的、計画的

D:感情的、全体的

が弱い・・・

 

 

実は、昨日はじめて、
メルマガを発行しました。

私は、細かい作業が苦手で
だいたい上手くいきません。

さっそくURLを間違えて送って
しまいました。

 

 

これは、
B(保守的、計画的)が弱いところが
そのまま、現れています。

ただの言い訳ですが・・・

 

 

こういう診断を使った時に
「弱み」に目がいってしまうのですが、
大事なのは「強み」です。

「強み」というと、良いもののように
思うかもしれませんが、
実は、そうとも限りません。

 

 

私はC(対人的、感覚的)が強いです。

C(対人的、感覚的)が強いということは、
人の機微に敏感です。

相手の口調や表情をみて、
相手の感情を読み取ります。

人に気を遣います。

 

 

そんな私がメルマガを間違って
送ってしまったという事実を
どう受け止めるか?

というと、

朝一番から間違いメールなんか
受け取ったら気分が悪いだろうな!
と考えてしまうのです。

 

 

ほかの人からすると、
「そんなの気にすることはないよ!」
と思われるかもしれないのですが、
本人にとっては、そうは思えないのです。

 

 

つまり、「強み」がゆえに苦しむと
いうことがあるのです。

特に「強み」は良いものだという
思い込みが強いと、
「強み」のネガティヴな面に気づきません。

 

 

過剰に反応している自分に気づく!
ということが大事です!

今回でいうと

自分はC(対人的、感覚的)が強いから、
そう思うのであって、
気にしすぎかもしれないと・・・

 

 

つまり、
「強み」を発揮するだけではなくて
「強み」を抑えることも大事だと
いうことです。

だいたい、人間関係で
ひとを傷付けてしまうのは
「強み」ですから・・・

 

 

タイトルの「強み」を殺すというのは
そういうことです。

ちょっと理屈っぽかったですか?

A(論理的、理性的)を発揮しすぎましたかね?

なにぶん、A(論理的、理性的)も高いので・・・

 

さて、
そんな「効き脳」を学べる機会があります。

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