自分に興味を持つことがスタート

昨日、私が新入社員の時の上司と
食事をしてきました。

6~7年ぶりの再会だと思います。

仕事の基本って、
最初に教わった人の影響が大きいですね!

非常に仕事のできる上司で、
人間関係を作りながら、仕事を進めていくという
仕事のスタイルを教わりました。

何年たっても、上司は上司で、
自分が新入社員だったときのことを
思い出しながら、ふと思いました。

 

 

そういえば、
最近、若い人に研修をする機会が続いたなぁ~と・・・

大学生

若手社員

新入社員

自分の半分ぐらいの年齢です。
これだけ、歳が離れていると
使う言葉とか、取り上げる事例にも気を遣います。

野球の話をしても盛り上がらないとか・・・

車の話をしてもあまり興味を示さないとか・・・

大学生とか、新入社員に対しての研修とか、
あまりやってこなかったので、非常に新鮮でした。

 

 

で・・・

研修が終わった後の彼らのアンケートを
見て気付いたことがあります。

自分に対する興味がわいてきたのではないか?
ということです。

「自分って、こういう面があることに気づきました!」

「こういうことならできると思いました!」

「自分はこういうことがやりたいということに気づきました!」

これって、どういうことか?
というと、

自分に対する興味がない・・・

ということの裏返しではないか?
と思うのです。

つまり、
普段からそういうことを考えていなかった
ということではないか?
と・・・

 

 

若いってそういうことかもしれません・・・

自分が得意なことは何なのか?

自分が何をしたら
モティベーションがあがるのか?

自分は何をすることで周りに貢献できるのか?

こういったことに興味を向けることなく
生きてきたのではないか?
と思うのです。

 

 

自分の好きなことが分かれば、
自分のモティベーションを上げる方法が
分かってきて、再現性が高まります。

自分が周りに貢献できる方法を知っていると
新しい仲間に入ったときに、認めてもらい
やすくなります。

だから、
自分を知るということは
すごく大事なことです。

そして
自分を大切にできるから、
他人にも興味がわいてくる・・・

自分を知ることから、
全てが始まるのだと思います。

 

 

新入社員研修というのは、
あまりやってこなかったのですが、

今回、機会をいただくことで、
自分なりに新入社員さんに伝えたいことが
見つかったように思います。

 

 

今回、私が担当した研修が
自分に興味を持つキッカケになれば嬉しいなぁ〜

書いていて、そう思いました。

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