会話がぎこちないときには・・・

こんな私でも…

お客様から相談を受けた時
社員面談をしている時

人と会話をしている時に
ぎこちなさを感じる時があります。

そんな会話をしている時は

「なんかヘンだなァ〜」

「言っていることが
分からないなァ〜」

みたいな疑問が
私の中にあります。

 

 

 

しかし、

「こんなこと聞いたら気分を
悪くするかなァ〜?」

「分からないなんて言ったら、
バカにされるかな?」

こんな思考が邪魔をして
会話がぎこちなくなります。
(効き脳のCが強いのもありますが…)

 

 

こういう時は
「前提」がズレています。

「前提」とは、
お互いがコミュニケーションを
取っている土台です。

いわゆる、
噛み合っていない状態です。

こんな時は
どうしたらよいでしょうか?

 

 

まずは、
いったん、会話をやめることです。

これは簡単のようで難しいです。

特に相手が気持ちよく話している時は…

でも、ここで止めないと、
前提のズレはドンドン広がります。

だから、会話をやめる勇気を持つ。

これが大事です。

 

そして、次に、
前提がズレていることを言語化する。

この時に大事なのは、
「私」を主語にすることです。

「私」はなんか違和感を感じるのですが、
あなたはどうですか?

「私」は話の内容が分からないのですが…

こんな感じです。

人は自分のことを言われるのが
嫌いなので、

「あなた」を主語にしない方が
スムーズに伝わります。

 

特に、教える教わるの関係に
ある場合は、
教える側が「答え」を持ちすぎて
いることが多いです。

こんな当たり前のことを
言っても仕方がないかな?

この人、分からないはずはないのに…

こういう思い込みを捨てることも
大事ですね!

 

珍しく、技術的な話になりました。

もちろん、
思ったことを正直に言い合える
安心・安全・ポジティブな関係性が
一番なのは、言うまでもありませんね!

きのう、石見さんの勉強会で、
そんなことに気づいたので、
備忘録としてブログにしてみました

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