私がマーケティングが苦手な理由が分かりました!

独立して、ほぼ半年が経ちました。

独立して一番何が変わったか?
というと
マーケティングに力を入れていることです。

 

今までは会社がやってくれていましたが、
独立したら、
自分でお客様を見つけなければならないので、
当然のことです。

 

ところが、このマーケティングというのが
苦手なのです。

 

そもそも、
マーケティングって何でしょうか?

Wikipediaによると・・・

「企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち
『顧客が真に求める商品やサービスをつくり、
その情報を届け、顧客がその商品を効果的に
得られるようにする活動』の全てを表す概念」

分かったような分かんないような・・・

 

分かりやすく言えば、

もの(サービス)が売れる「仕組みづくり」

だと思います。

 

私が、昨日、考えていたのが、
「電子書籍を出版するにあたり、
どのようにメールアドレスを入手するか?」
ということです。

これがどうにも、頭が働かないのです。

今まで、
やっていなかったこともありますし、
そもそも向いていないように感じます。

先日、石見さんともそんな話になって、
ピンとくるものがありました。

 

それは、
我々がやっている人材育成と
マーケティングという概念が
真逆だからじゃないか?
ということです。

 

マーケティングとは、究極的に言うと、
人をコントロールする術なのではないか
と思うのです。

財布のヒモを緩めさせて、
お金を出させるみたいな・・・

これを着ると痩せます・・・

これを飲むと髪の毛が生えてきます・・・

この財布を使うとお金が入ってきます・・・

人の悩みにつけこんで買わせるみたいな・・・

いや、スゴイ極論ですよ!

でも、基本、したくないことをさせる
ということではないか?
と・・・

 

それに対して、人材育成は、
人と人はそれぞれ違う」という前提に
立って、強みを活かすことで、
自発性をもってもらおうとしています。

目指すところは、脱☆コントロールです。

自分の人生を生きる」というのも、
そのコンセプトに則ったものです。

で、ハッとしました。

私がマーケティングを学んでいる
神馬さんも同じだと・・・

神馬さんは、
集客を「集める」ではなく
集まる」だと言います。

つまり、
集めよう!」はコントロールですが、
集まる」は自発的です。

私が、唯一、
マーケティングでしっくり来たのが
神馬さんの考え方であることが
府に落ちました。

人をコントロールしない

やる気を出してもらおう!とするときに
これが一番大事だと思っています。

そう考えると、評価制度や賃金制度って
人をコントロールするために
使っていないでしょうか?

また、部下指導と言いながら、
怒ったり、叱責するのも、
人をコントロールするために
やっていないでしょうか?

そもそも、
マネジメントとはコントロールする
ことなんじゃないか?

なんて、思ったりして・・・

人をコントロールしない

シンプルですが、奥が深いです。

月曜日のブログは日曜日の夜に考えています。

日曜日の夜は、時間があるだけに
どうしても重いテーマになりがちです。

月曜日の朝からややしいことを言って
ほんと、スイマセン!

今週も頑張っていきましょう!

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