自己表現はケチャップみたいなもの

動画、電子書籍とマーケティングの
イベントが続きました。

電子書籍を購入していただき、
そこに動画を差し込んで、
最後にランディングページで
オファーを出す。

そのオファーからメールマガに
登録をしてもらって、
ステップメールでメルマガへ。

マーケティングをしている方なら
当然の流れだと思います。

しかし、前も書きましたが、
マーケティングは苦手です。

マーケティングをするには、
自分を露出をしないといけません。

もともと、自己表現性が低い私は
自分を露出していると不安になります。

そのため、この2~3日は
なんだかストレスフルでした!

コミュニケーションが上手な人って
この自己表現のレベルを自在に
コントロールできる人だと思います。

しかし、私のような自己表現が
苦手な人間はコントロールが
上手くできません。

極端に出てしまうか、
全く出ないかのどちらかです。

サッカーの日本代表の本田選手が、
「ゴールはケチャップみたいなもの。
出ないときは出ないけど、
出るときはドバドバ出る」
と言っていましたが
まさにそんな感じです。

ドバッと出て
ケチャップまみれになりながら
丁度よく出せるようになるように
練習するしかないのだと思います。

そんな感じで、
今日は少し肩の力を抜いて
書きたいと思います。

先日、お客様から相談がありました。

管理職が上手く育てられない・・・

お話を聞くと
その管理職の方はすごい頑張り屋で
責任感も強く、出来ないと言わずに
最後までやるタイプ。

そんな責任感の強さを買って
管理職にしました。

しかし・・・

自分のやり方を部下に押し付けてしまうので
部下とも上手く行かず、仕事も任せられず、
結局、一人で仕事を抱え、
「なんで、私ばっかりがやらないと
いけないのですか!」とキレる・・・

もしくは、体調を壊して、寝込む・・・

何とか、なりませんか?

そんな相談でした。

これは、管理職の方の自己表現の問題だと思います。

自己表現というのは、
自分を思っていることを
伝えることです。

自己表現の弱い人は、
自分の思っていることを
伝えることが苦手です。

相手に伝えるぐらなら、
自分でやろうとする。

でも、自分でできることには限界があるから、
どこかで爆発します。

エネルギーが外に向かえば、キレる

内に向かえば、寝込む・・・

では、どうしたらよいのか?というと、
自己表現の量を増やしていく
ということだと思います。

つまり、自分の考えていることを
できるだけ、相手に伝えるということです。

こういう管理職の方は、
同じことを繰り返しています。

このパターンに気づくことです。

気付いたら、変わるようにチャレンジすることです。

ケチャップのように出過ぎてしまうことも
あると思います。

ケチャップまみれになりながら
丁度よく出せるようになるようになるまで
やり続けるしかないと思います。

自己表現の弱い私も、
絶賛!チャレンジ中!なので、
その管理職の方と一緒に頑張っていこうと
思います。

こういう時に、
「自分って出来なくて良かった!」
と思うんですよね!

出来ない人の気持ちが分かりますから・・・

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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