「想い」があるからこそ!

昨日は、家族で上高地に行ってきました。

北アルプスの谷間にある景勝地で、
国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)
に指定されています。

昨年、山の日が国民の祝日として誕生した際、
第1回「山の日」記念全国大会も
ここ上高地で行われたそうです。

 

この上高地、以前から行ってみたいと
思っていました。

しかし、マイカー規制がされており、
直接、車で行けないのです。

途中の駐車場に車を止めて、
バスか、タクシーで上高地に入ります。

結構、複雑です・・・

そもそも、
今回の旅は松本城に行くことが目的で
それ以外はゆっくりしよう!
ということになっていました。

しかし、
上高地まで1時間半で行けることと
天気がよさそうなので、
私が「上高地に行こう!」と提案しました。

 

しかし、妻はのる気ではありません。

予定を変更するのを嫌がるのです。

私はそれを理屈で説得しようとします。

上高地まで1時間半であることと、
天気が良いなんていう条件が揃う確率
なんてほとんどないと・・・

 

すると、妻はネットで上高地のことを
調べ始めます。

駐車場が限られていて、
並ばないとバスに乗れない・・・

日の出を見にっている人が
いて6時には人がいっぱい・・・

帰りも渋滞で山を下りるにも
時間がかかる・・・

山から下りてくるのに時間がかかれば、
帰省ラッシュに巻き込まれて、
家に帰るのが遅くなる・・・

行きたいと言っている私は、
妻の話を聞いているとイライラしてきます。

行きたくないんかい!

しかし、私はそこは我慢強く聞きます。

そして、子供たちにも意見を聞いて、
ともかく、行かないと分からないのだから、
行ってみよう!ということになりました。

行ってみたら、写真の通り、美しいところで
家族も大満足してくれました。

私は「リーダー」として家族を上高地に
連れていくことができました。

リーダー」というのは、
出来るかどうかは別としてやると決めて、
一歩踏み出すことです。

今回でいうと
「ともかく、行かないと分からないのだから、
行ってみよう!」
と私が言ったことです。

これに対して、妻が、変更を嫌がったり、
前例を調べたり、段取りを考える一方で、
私が理屈で説得しようとするのは、
リーダーシップ」です。

リーダーシップ」というのは、
影響力を発揮することです。

影響力とは「強み」を相手に及ぼすことです。

ブログででご紹介していますが、
私と妻の効き脳はこれです。

青が私、赤が妻

効き脳について詳しくはコチラ↓

「効き脳」って何なの?

私は「A:理屈」が強く、妻は「B:計画」が強い・・・

だから2人の議論はかみ合いません。

だから、私は妻の話を我慢強く聞いていました。

妻にはものごとを決めるために必要な
プロセスなのです。

さらには、私が子供に意見を聞いたのは、
私と妻の共通している「C:友好」です。

で、子供たちにめったにいけないぞ!と
A:理屈」で説得して、子供たちも行きたいと
言ってているんだから・・・と
最後、決断をしました。

このように「強み」を発揮するのが、
リーダーシップ」です。

誰にも「強み」がありますから、
誰でも「リーダーシップ」は発揮できます。

これに対し、
リーダー」は「想い」を持っている人です。

つまり、
リーダー」になるには「想い」が必要なのです。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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