私はいないほうがいいです。

先日、ある業界の会合に
参加して、その業界の方と
お話をする機会がありました。

 

そこにいた皆さんは、
いかに収益を上げるか?
という話をしていました。

 

お客様1人にかける時間を
最小化して、
いかに価格を上げるか・・・
みたいな話です。

 

う~ん

分からない話ではないんです。

 

 

私もお金が必要ですし、
稼ぎたいとも思います。

 

きれいごとを言うつもりもありません。

 

でも、
なんか、こういうのは
苦手だな〜と思いながら
聞いていました。

 

その時、先日の
日本キャッシュフローコーチ協会の
強化研修会で、
あるコンサルタントの方が話して
いたことを思い出しました。

 

お客様目線で
考えられるようになったら
楽になりました。

 

お客様目線・・・

 

 

言葉そのものは、
分かります。

 

お客様の立場に立って
考えることです。

 

しかし、
分かることとできること
は違います。

 

私の仕事は、お客様に
成果を上げてもらうことです。

 

成果はお客様によって
変わりますが、
お客様が望んでいることを
叶えることです。

 

私にお金を払いたくて
仕方がないという人
がいればよいのですが、
残念ながら、
そんな人はいません。

 

 

だから、
お客様目線で
考えるならば、
私がいなくても、
お客様が成果を出せるようになる
ことが一番です。

 

つまり、お客様目線になると

「私はいないほうがいいんです」

ということになります。

 

でも、私にとってみると、
仕事がなくなるのは困ります。

 

 

だから…

「私がいないとダメですよ!」

 

「私がいるからこれだけのことが
できたんですよ!」

 

「私にお金を支払った価値が
あるでしょ!」

 

そう思わせることに
一生懸命になります。

 

でも、
これって、しんどいんです。

 

相手をコントロールする
ことになりますから…

 

コントロールするためには
目が離せませんから…

 

 

だから、
お客様目線で考えられる
ようになって楽になった
というのは分かる気がします。

 

問題は、
お客様目線になれるのか?
ということです。

 

これは考えれば考えるほど
難しいです。

 

自分の利益を捨て
なければなりません。

 

う〜ん

 

あまり、難しく考えずに
いっそ、手放したら
どうだろう…

 

 

 

必要か必要でないかは
相手が決める。

 

自分は自分のできることをする。

 

そして、
必要とされる自分になる。

 

それでいいのかな?と…

 

そんな自分であれば、
世の中が放っておかない!

 

 

そのくらい勘違いすればいい!

 

私にしては珍しく強気です。

 

でも、

「お客様目線で
考えられるようになったら
楽になりました。」

という世界は
そういう世界かな?と思って
みたりして…

 

土曜日なので、今日はこんな感じで!

 

今日も最後まで読んでいいただいて
ありがとうございます。

 

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