ビジョンという言葉の誤解

先日、研修で
「ビジョンが大事!」
という話をしたら、
「ビジョンという言葉が苦手です」
と言われてしました。

 

 

実は、私もビジョンという言葉が
苦手でした。

 

よく、3年後の自分を
思い浮かべるのが大事だ!
みたいな話をされるのですが、
イメージできないのです。

 

人には思考に違いがあります。

 

大きく分けて4つに分かれます。

A:理論・理性脳
B:堅実・計画脳
C:感覚・友好脳
D:冒険・創造脳

これが人によって違います。

効き脳についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

 

3年後の自分を思い浮かべる
ことができるのは、
D:冒険・創造脳が高い人です。

 

で、D:冒険・創造脳の高い人が、
ビジョンが大事ですよ〜
みたいな話をするのですが、
私のような
D:冒険・創造脳が弱い人間には
ピンときません。

 

 

そんな私が
ビジョンが大事というのも、
変な感じがします。

 

なぜ、そんな私がビジョンを
語るようになったか?というと
ビジョンという言葉の誤解が
解けたからです。

 

ビジョンというと、
「夢」に近いイメージを
もってました。

 

「どうなりたいの?」みたいな
ことを聞かれると、
もう無理!みたいな…

 

ワクワクして…

 

思わず体が動き出す感じ…

 

う〜ん、ないな!

 

 

これで、だいたい、
ビジョンは無理!って
なっていました。

 

しかし、
チームビルディングの先生
石見さんの説明で、
ビジョンの誤解が解けました。

 

 

石見さんがいうのは、
ビジョンとは動画のように
動いている様子をイメージするもの

 

だから、
今日、会社にいくのに、
何時に起きて、
何時に家を出て、
何時の電車に乗って、
何時に会社につくのか?
をイメージするのもビジョンです。

 

何も、
ワクワクする必要はないし、
体が動き出すものでなくても
いいんです。

 

で、なぜビジョンが大事か?
という話なんですが、

 

イメージしないと
目標を達成できないからです。

たしかに、会社になんとなく行ったら
何時に着くか?分かりませんよね!

 

あっ!私みたいな人間は、
イメージしても、
会社にも遅刻するので、
どんだけイメージできないんだ!
という話ですが…

 

それは、置いておいて…

 

チームで目標を達成する場合
どうでしょう…

 

みんな、自分の好きなようにやります。

 

人は、みな、違いますから…

 

ある意味、ビジョンを共有して
いないから、バラバラなのは、
当たり前です。

 

 

で、ビジョンも作らずに、
やらせておいて、
後から、それは違う!あれも違う!と
言うのです。

 

言われる方にしたら、
言われてからやろう!
ってなります。

 

逆にビジョンが
共有できると、ゴールまでの
イメージできるので、
自分で考えて動いても、
ダメ出しされるほど
外れません。

 

自分で考えて動けるので、
結果として、
ワクワクして、
体が動き出す感じになるんです。

 

 

だから、さっきの話は
間違ってはいないのです。

 

ただ、最初から
イメージができないだけです。

 

いかがでしょうか?

 

D:冒険・創造脳が弱いというか、
Aが強い(理屈っぽい)だけかも
しれませんね!

 

面倒臭くて、スイマセン!

 

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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