自分を変えずに環境を変える

昨日、
娘の部活の発表会があって
娘の学校に行きました。

 

娘は、
中学校でバトン
をやっています。

 

昨年と比べると、
動きのキレやタイミング、
ダンスのスピードも
レベルが上がっているように
思いました。

 

1年間、頑張ってきたんだな!
と思います。

 

 

考えてみると、
学生の頃は、
1年間がハッキリとした
区切りがありました。

 

学年が1つ上がります。

 

後輩が入って来る替わりに
先輩が引退をします。

 

中高一貫校なので、
高校生も一緒の発表会なのですが、
皆でダンスをするのが
最後ということで、
泣きながらダンスをしていました。

 

青春ですね!

 

終ったあとは、
先輩と写真を撮ったり、
プレゼントを渡したりして
いました。

 

学校から帰って来てから、
「もっと上手くなりたい!」
と言っていました。

 

娘は、おそらく、
3年後、自分たちが
後輩から送り出される立場に
なることをイメージしたと思います。

 

これってビジョンです。

 

 

ビジョンは、
動画として思い浮かべるものです。

 

どうなっているのか?を
映像でイメージできれば
ビジョンになります。

 

世の中には、
ビジョンが描きやすい人と
描きにくい人がいます。

 

描きにくい人は、
自分の外にイメージを
求めるとよいと思います。

 

どういうことかというと・・・

 

上手く行っている人
に会ってみる。

 

上手く行っている会社に
訪問してみる。

 

とにかく、
上手く行っている状態を
観てみることです。

 

日本キャッシュフローコーチ協会
の和仁先生から教わった
ことですが・・・

 

 

人が変わるには、
3つの方法があります。

 

1つ目は「能力」を変える。

 

できるようにするということです。

 

例えば、
英語が話せる能力を身につける
ということです。

 

2つ目は「行動」を変える。

 

とにかくやってみるということです。

 

英語の例でいうと、
英語を話せる人に
英語で話かけてみるいうことです。

 

3つ目は「環境」を変える。

 

できて当たり前の環境に身を置く
ということです。

 

英語の例でいうと、
英語しか使えない環境に
身を置くということです。

 

 

人は変わるためには
時間がかかります。

 

時間がかかるということは、
継続が必要になります。

 

このように考えると、
「環境」を変えてしまうのが、
一番、継続性があります。

 

上手く行っている状態を
観るというのは、
「環境」を変えることでも
あります。

 

出来ない自分を責めても
やる気がなくなり、
行動できなくなります。

 

それよりも、
出来て当たり前の「環境」
身を置いて、勘違いでもよいので
行動できるようにするほうが、
結果として、できるようになる
のだと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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