年賀状は必要か?それとも不要か?

年末に向けての最後の土日

 

年賀状を作っている方も
多いのではないか?
と思います。

 

いつも、この時期になると
年賀状なんているのかな?
思ってしまいます。

 

 

そう思いながらも
決断できなくて、なんとく
続けてしまっているのが現状です。

 

さて、今年はどうするか?

 

そもそも、世の中的には、
年賀状の発行枚数は
減っているようです。

 

ピークだった
2003年の44億5936万枚から
大幅に減り、
2016年は28億5329万枚。

 

13年間で約60%に減っています。

 

 

減っている理由は、
いろいろあると思いますが、
SNSの発達にあると思います。

 

そもそも、年賀状は
新年のあいさつと無事を伝えるために
出すものです。

 

新年のあいさつなら、
SNSで十分です。

 

明らかにネットでつながって
いる方には、年賀状を送るのを
やめようと思います。

 

そもそも、365日ブログを
書いているわけですから、
ブログをもって、年賀状にかえさせて
いただこうと思います。

 

なので、いつも、お互いにいいね!を
送り合っている方には年賀状を
控えさせてもらいます!

 

 

と、言いたいところですが、
本当にそれでいいのでしょうか?

 

やはり、長年続けてきた習慣を
やめるのはコワイです。

 

人は変化を嫌います。

 

変化とは「選択」です。

 

得るものと失うものがあります。

 

人は損失による苦痛を必要以上に恐れます。

 

年賀状を送らないことによって
生じる利益
年賀状を送らないことによって
生じる不利益を考えた時に
不利益のほうに目が行って、
決断することが難しくなります。

 

 

通常、同じ利益、不利益だとすると
失うほうが1.5~2.5倍のインパクト
があると言われています。

 

例えば、30,000円を得られて感じる
喜びが10だったとすると、
30,000円を失って感じる
不快感は15~25に感じられます。

 

 

失うものの方が大きく感じます。

 

これが、ものごとを決断する時に
ブレーキがかかる理由です。

 

得るものがあっても、失うのが怖いのです。

 

こういう時は、どうしたらよいのでしょうか?

 

とにかく、「選択」してみる。

 

とにかくやってみる!

 

 

今回の件で、言ってみれば、
SNSでつながっている方の「年賀状」を
やめてみる・・・

 

直接連絡できる方々です。

 

不快に思う方がいたら、
謝ればいいんです。

 

でも、これも、ブログを書いているから
できることなのかもしれません。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

 

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