知識っていざという時に役に立たないんです。

昨日は、夕方まで事務所にいて
片付けをしながら、
仕事をしていました。

 

そうしたら、
今まで受けたセミナーの資料が
出てくる、出てくる…

 

こんなに勉強していたのか!
と自分で感心するくらいです。

 

 

どの資料も、
いいことが書いてあります。

 

なるほど〜と思います。

 

コンサルティングで
使えそうです。

 

そこで、ハッとしました。

 

なんで、今、
使っていないのだろう?

 

 

使えるノウハウなら
使っているはずです。

 

結局、知識って
いざという時に使えないのです。

 

知識を使うべき場面って、
知識だけを使っているわけでは
ありません。

 

何か別のことをしている時に
その知識が必要になるのです。

 

だとすると、
別のことをしながら、
その知識を活かすということを
やらないといけないのです。

 

つまり、
2つのことを
同時にやらないといけない・・・

 

でも、基本、
人は1つのことしか意識できません。

 

ゴルフをやる人なら
分かってもらえると思います。

 

 

テイクバックを気にしたら、
体の傾きを忘れる・・・

 

体の傾きを気にしたら
スタンスを忘れる・・・

 

だいたい、1つを気にしたら
別のことは忘れてしまう・・・・

 

人間、そんなものです。

 

 

じゃ~どうすればいいの?

 

そのために、
練習するんですよね!

 

何度も何度も同じことをして
無意識でできるレベルまで
練習するんです。

 

だから、
知識も無意識でできる
レベルにまでしないと
使えないのです。

 

 

だとすると、
相当、気合を入れて
取り組まない限り、
身に付かないのです。

 

だから、本来、
そんなにたくさんの知識を
身につけることができない
はずなんです。

 

そこで、分野を絞ったり、
より本質的なことを学んで
応用したりするんです。

 

知識を得る場合でも
新しいことを学ぶのではなくて
関連付けて学ぶほうがよい
と思います。

 

もっというと、
知識を得ることを止めて
無意識にできるレベルまで
練習した方がよいと思います。

 

 

と考えた場合に
教える側として
スピードに気をつける必要がある
と思っています。

 

コンサルタントして
お客様にできるようになって
もらおうとする時に
資料を作って研修やって終わり・・・
みたいなことはありえません。

 

それよりも、
お客様ができるようになるまでに
どのように支えていくか?が
大事だと思っています。

 

そういう意味で、
このブログでも同じことを
何度も何度も書いているです。

 

繰り返し書くことで、
知識の定着に役立てればいいな!
と思っています。

 

ま、同じことばかり書いていることに
対するただの言い訳ですが・・・

 

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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