V字回復のキッカケは?

世の中、春休みですね!

 

通勤電車も心なしか、
余裕がある感じがします。

 

学生の頃を思い出すと
お楽しみ春休みの前に
見たくないものを見ないと
いけません。

 

それは…

 

通信簿

 

私も中学生の頃は
親が学校に呼び出されるぐらい
全く勉強をしませんでした。

 

で、ウチの第二王女も
誰に似たのか?
全然、勉強をしませんでした。

 

 

中学受験は上手く行ったものの
その反動か、
中学校に入ってからは
勉強もせず、
携帯ばっかりイジってました。

 

何度も注意しようと思いました。

 

 

しかし、その度に、
ある人の言葉を思い出しました。

 

私が勝手に
師匠だと思っている
5人の師匠のうちの一人

 

遠藤 晃 先生です。

 

 

遠藤先生は、
コンサルタントの先生ですが、
その前は塾の先生をしていました。

 

だから、子供の教育のプロです。

 

大人の教育も一緒だと言ってましたが・・・

 

で、その遠藤先生に
娘が勉強しないことについて
相談したことがあります。

 

そうしたら、
こんな答えが返ってきました。

 

「まだ早いんだよ!」

 

「はぁ〜?」って、思いますよね!

 

 

でも、そういうことだったのです。

 

どういうことか?というと、
人は自分がやろうと思わない限り
人はやらない
ということです。

 

人は変えられませんが
自分が変わろうと思えば
変わることができます。

 

今回、ウチの第二王女は、
どうしてもダンススクールに
通いたかった!
のです。

 

しかし、
学校の成績が
平均点以下なのに、
学校以外の活動にお金は出せない!
と伝えました。

 

 

そこからです。

 

彼女が頑張ったのは・・・

 

しかし、
そんなに甘くはありません。

 

前回の中間テストでは、
改善したものの、
偏差値50に届きませんでした。

 

しかし、今回は、
国語を除いては50を超え、
一時、30に近かった理科が
60にもなりました。

 

 

見事なV字回復!

 

どうして、
V回復できたのでしょうか?

 

それは、もちろん、
本人が頑張ったからですが、
本人が変われる環境を
作ったからです。

 

人は変わろうと思っても
なかなか変わることは
できません。

 

オクレの法則です。

 

 

努力に遅れて成果が出ます。

 

 

行動しても
成果が出ないのは
行動することをやめて
しまうからです。

 

 

成果が出るまで行動することが
成果を上げる唯一の方法です。

 

だとすれは、
「本人が変われる環境」とは?

 

変わると信じて待つことです。

 

 

一番よくないのが、
本人が努力をしているのに
待つことができずに
ダメ出しをすることです。

 

「どうせムリ!」

「やってもムダ!」

「もう期待していない!」

 

これでは、変わろうとして
努力を続けていても、
挫けてしまいます。

 

 

人と人は違います。

 

人が成長するタイミングは
人それぞれです。

 

だから、
遠藤先生が言うように

「早すぎる」

のです。

 

 

「待ってられないよ!」
という社長さんの声も
聞こえてきそうです。

 

これも遠藤先生の言葉を借りると

卵は内側から殻を破った場合のみ
命が生まれる

外から無理やり力を加えると
命が失われる

 

人を力づくで
変えようとすることは、
人をモノと見ていること
になるのではないか?
と思います。

 

自分の思い通りにしよう
としている時点で、
人を人として見ていない
ように思います。

 

 

誤解して欲しくないのですが、
モノとして見てしまうことを
責めるつもりはありません。

 

私も、ついつい、
人をモノとして
見てしまいますから・・・

 

では、どうすればよいのか?

 

モノとして見ていることに
気づいたら
人として見るように
軌道修正する!
ということの繰り返しで
良いと思います。

 

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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