決める大変さを分かっていない!

ハリル監督、
「訴えてやる!」
なんて話になっています。

 

 

案の定、揉めてますね!

 

ハリル監督を擁護する意見なんかも
出てきて、あれほど、
「解任すべきだ!」と騒いでいたのに、
どうしてしまったのでしょう?

 

今回の件でも、思うのですが、
「決断をする」って、
ほんと大変だな!と思うのです。

 

 

経営者の方や
経営幹部の方と話していて、
一番大変だな!と思うのが、
この「決断」です。

 

人に辞めてもらう・・・

3000万円もする機械を買う・・・

信用できるかどうか分からない
コンサルタントを雇う・・・

 

いつも「決断」の連続です。

 

正しい決断をして、当たり前!

 

間違った決断をすると、陰口を言われる・・・

 

「あんなコンサル、
意味ないんじゃないですか?」
みたいな・・・・

 

 

そう思うと、
なかなか決められないのです。

 

社員さんは思っています・・・・

 

経営者は決めるのが仕事でしょ!って!

 

それは、そうなんですが、
いざ、決めるとなると迷います。

 

決めるなんて簡単にできません。

 

それでも、
厳しいことを言うようですが、
経営者は決めるのが仕事です。

 

だから、サポートする
コンサルタントとしては、
経営者の方が気持ちよく決められるように
サポートすることが大事だと
思います。

 

その時に、
大事な問いかけは・・・

 

「どうなったら、決断できるんですかね?」

 

 

決断できないのには、
理由があります。

 

決断をしなければならない!
という意識になっていると、
1つ1つの細かいことに
意識が向いてします。

 

しかし、物事って
ルービックキューブみないなもので
1面がそろうと、違う面が崩れ、
その面をそろえると、
また、別の面が崩れる・・・

 

 

いつまで経っても、
決断できる状態にならないのです。

 

それよりも、
できるかどうかは別として
決断できている状態を
イメージしたほうが早い場合があります。

 

いずれにしても
100%はあり得ないわけで、
80%ぐらい出来ていたらOK!
みたいな話があるのだと思います。

 

決めるのは怖いです。

 

今回のJFAの田嶋会長も
叩かれていますが、
大騒ぎになることぐらいは
分かっていたわけで、
それでも決断できることが
スゴイ!と思います。

 

 

いずれにしても、
常に正解があるわけではありません。

 

正解がない中で決める「怖さ」を
共感するということが
コンサルタントとしての
大事な仕事だと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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