昨日、お客様の会議が
予定より早く終わったので、
企業研修講師養成講座で
お世話になった濱野さんの勉強会に
参加しました。
テーマは『デザイン思考』
いまいち、
つかみどころのない
『デザイン思考』
一度、学んでみたいと
思っていました。
急遽、参加したので、
2時間遅刻での参加でした。
後半しか受講できていないので、
どこまで正しく理解しているか？
分かりませんが、
『デザイン思考』について書いて
みたいと思います。
デザイン思考とは
デザイナーがデザインを行う過程で
用いる特有の認知的活動
を指す言葉である。
（文献：Wikipedia）
う～ん、よく分かりません。
分かりやすく言うと、
デザインをするように物事を考える。
う～ん、全然、分かりやすくありませんね！
ロジカルではなく、
クリエイティブに考える。
少し、分かりやすくなりましたかね？
デザイン思考は、
５つのステップから出来上がっています。
①共感
②問題定義
③創造
④プロトタイプ
⑤テスト
冒頭にお話したように
前半は講義が聞けなかったので、
①共感と②定義は、よく分かりません。
しかし、終ってから、
いろいろ調べながら、
ブログを書いていると何となく
分かってきました。
①共感
これはお客様の気持ちになって考える
ということです。
お客様の声やインタビューを行います。
このインタビューにノウハウがありそうな
感じがしました。
残念ながら、体験できませんでしたが・・・
②問題定義
お客様の声やインタビューの結果を掘り下げ、
適切な問いを見つけます。
まず、お客様の状況を文章にします。
（お客様）は（タテマエ）をする必要がある
なぜなら、（ホンネ）だからだ！
つまり、表面的な問題をいったん定義して
本当に解決すべき問題を再定義します。
この作業で、より深い問題を定義します。
③創造
とにかくアイデアを出す！
HMWと言うんだそうです。
How Might We
なんか、いちいちカッコいいですね！
ようは、②定義に対し、
「どうすれば、
私たちは〇〇できるだろうか？」
と考えます。
④プロトタイプ
アイデアを形にします。
この時に、アウトプットの形にこだわりません。
今回は、３枚のスケッチで書いてみましょう！
ということでしたが、
絵心のない私は、対話形式で表現しました。
あらためて見るとヒドイですね！(笑)
でも、デザイン思考は
恥ずかしがっちゃダメです！
紙芝居にしているチームもあったり、
自由な表現方法を認めることが
アイデアを形にしやすくるのだと
思います。
⑤テスト
形にして終わりではなく、
お客様に試してみるということをします。
今回はチームごとに発表をしました。
今回、途中からでしたが、
デザイン思考のワークに参加して
枠を外して考えるということが
大事だと思いました。
講師の方も
デザイン思考のやり方よりも
クリエイティブマインドセットを
持つことが大事だ！
とおっしゃっていました。
特に、会社だと
真面目にやらないといけないみたいな
枠があって、アイデアが阻害される
可能性はあると思います。
デザイン思考でいこう！というだけで、
遊び心をもって、仕事をしてもいんだ！
みたいな切り替えができるのかも
しれません。
言葉にならないものを形にする。
デザインは力を与えてくれる！
効き脳のD（全体脳）が低い私には、
よいストレッチになりました！
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
5月31日（木）に大阪で
セミナーをすることになりました！
「働くのが面白い！」という社員が増え
社員が誰一人辞めなくなるロボット型組織づくりセミナー
受付を開始しています。
詳細はコチラをご覧ください。
大事なことを小冊子にまとめました！
戦略に違いがなくなり、実行力の差が
会社の業績を左右する時代になりました。
実行力を上げるヒントがここにあります！
下のフォームからお申し込み下さい。
PDFでお送りします。
お申込みいただいた方にはメルマガで配信します。
※すでに登録している方はお申し込みできません。
info@robotjinji.com へ直接メール下さい。
小冊子お申し込みフォーム
コメントを残す