僕は「そうだ京都行こう」になりたい!

昨日、出張で京都駅で降りました。

 

京都に来ると、いつも、
思い出すフレーズがあります。

 

「そうだ京都行こう」

 

 

いつも見ても、心躍るコピーですね!

 

京都を通過するのが、
もったいない気持ちになります。

 

本当にいいものって、
無理がないというか、
抵抗なく、受け入れられるもの
だと思います。

 

先日、
コンサルティングをしていたら、
こんなことを言われました。

 

「瀧田さんって、よく考えたら、
大したことを言ってないんですよね!」

 

 

でも、これって、
私にしたら最高の褒め言葉です。

 

コンサルティングしている時の
結論って、大したことでないこと
が多いような気がします。

 

それって、当たり前じゃない?
みたいなことがあって、
プロセスを見ていない人に
とっては、大したことに
感じられないように思います。

 

「そうだ京都行こう」

 

できあがったキャッチコピーを
見たら、なんてことはありません。

 

自分でも作れるような
気がします。

 

しかし、
いざ、作ってみようとしたら、
まず、作れません。

 

シンプルだけど、
すぐに映像が浮かんで、
動きたくなるような言葉・・・

 

 

コンサルタントとしては、
お客様に行動していたくことが
成果を生み出すためには必要です。

 

どんなに知識を学んでも、
やりながらでないと学べないからです。

 

そのためには、
いかに気持ちよく動いてもらうか?
が大事だと思うのです。

 

なんか上手くいきそう!

 

そう思ってもらわないと、
まず、やりません。

 

だから、
独自性とか、最新の理論とか
流行っているとか
どうでもよくて、
いかに腹落ちしてもらうか?
だと思います。

 

よし!やってみよう!

 

どうしたら、そう思ってもらえるか?

 

 

それは、
必要だと感じることを
必要と感じているタイミングで
教えることだと思います。

 

教える内容は、
大したことでなくてもいいんです。

 

行動したくなる一言が言えるかどうか?

 

「そうだ京都行こう」

 

ああ~

 

僕は「そうだ京都行こう」になりたい!

 

 

今日は、こんな感じです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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