娘から「財布がなくなった!」と言われたら・・・

先日、夜の10時に
娘から、電話がありました。

 

「財布がなくなった!」

 

中間試験も終わり、
友達とディズニーランドに
行った帰り道で気付いたようです。

 

みなさんなら、なんて言いますか?

 

 

昔の私だったら、
「財布が独りでになくなるわけないでしょ!
自分なくしたんでしょ!」
と言っていたかもしれません。
(身内には「C」は発動しません(笑))

 

普通なら、ここまで、冷たくなくても、
「何しているの!」
と怒るぐらいのことはすると思います。

 

しかし、ここ数年、
人のことを学んできています。

 

人と人は違います。

 

言葉遣いを注意したところで、
何の意味もありません。

 

 

大事なことは、
この状況を乗り切れるように
サポートすることです。

 

つまり、冷静にさせて、
適切な行動をとれるように
することです。

 

そのためには、
どうしたらよいでしょうか?

 

それには、
まず、相手に寄り添うことです。

 

相手に寄り添うというのは、
どういうことでしょうか?

 

これは「箱」の先生の
佐藤真一さんに教わったのですが・・・

 

それは、相手の気持ちになることです。

 

例えば、
レストランでウエイターさんが
水をこぼしてしました。

 

 

この時に、
「大丈夫!気にしないで!」
と言ったとします。

 

これは、相手に寄り添っていること
になるでしょうか?

 

「大丈夫!気にしないで!」は、
こぼされた側の気持ちであって、
相手の気持ちではありません。

 

では、相手はどう思っているのでしょうか?

 

この場合だと、
「あ~お客様に迷惑をかけてしまった!」
だと思います。

 

だとすると、相手に寄り添おうと
思ったら、なんと声をかけたら
良いでしょうか?

 

「それは大変だね!」とか
「びっくりしたよね!」
ではないでしょうか?

 

つまり、同じ方向を
向いていることを相手に伝えます。

 

 

これによって、
攻撃されることはないと安心して、
自分の身を守る必要がないことを
理解します。

 

つまり、自分を防御しようとすることで、
コミュニケーションが成り立たなくなります。

 

だから、娘に、かけた最初の言葉は、
「それは大変だね!」でした。

 

そしたら、素直に「ごめんなさい!」
と謝っていました。

 

もらったお小遣いをなくしてしまって、
申し訳ないと思ったのでしょう!

 

そこからは、冷静になって、
忘れたと思われた場所に電話をして、
問い合わせをしたようです。

 

お陰様で、
お財布も、中に入っていたお金も
無事に戻ってきました。

 

本人もよい経験になったと思います。

 

この私の神対応については、
家では誰も褒めてくれないので、
ブログに書いてみました(笑)

 

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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