なぜ、人間関係が悪くなるのか?

前回のブログで、
「コミュニケーション不足」で
人間関係が悪くなると書きました。

 

「人間関係を悪くしたい!」
と思っている人はいません。

 

それなのに、
「コミュニケーション」が不足するのは
どうしてなのでしょうか?

 

 

それは・・・

 

自分を基準にするからです。

 

「こんなこと、
言わなくてもわかるでしょ!」

 

「ふつう、そう考えるでしょ!」

 

自分を基準に考えるから
わざわざ伝える必要がないと
思ってしまう・・・

 

しかし、
あなたの「ふつう」と
わたしの「ふつう」は「違う」のです。

 

だから、
お互いに「違う」ものだと思って
コミュニケーションを取らなければ
なりません。

 

しかし、
「違う」ことは分かっていても
どう「違う」か?
が分かっていなければ、
コミュニケーションの取りようが
ありません。

 

私は
「人と人の『違い』」を伝えるために
「効き脳」を使っています。

 

「効き脳」は
GE(ゼネラル・エレクトリック社)の
マネジメント教育の責任者であった
ネッド・ハーマン氏によって
開発されました。

 

現在、
全世界で200万人以上の診断が行われ、
コカ・コーラ、資生堂など多くの企業で、
個々のスキルアップやキャリアプラン、
チームビルディングに
幅広く活用されています。

 

人の思考のパターンは
4つに分けることができます。

 

A:論理的、理性的
B:堅実的、計画的
C:感覚的、友好的
D:冒険的、想像的

 

 

効き脳診断によって
それぞれの思考パターンが
数値で示されます。

 

例えば、私の「効き脳」は、
A:73
B:30
C:70
D:27

 

 

AとCが高いです。

 

論理的、かつ、友好的

 

分かりやすく言うと、
理屈っぽくて、人懐っこい・・・

 

なんだか、矛盾している感じが
すると思います。

 

しかし、
私に会って話してみると、
たしかにそんな感じだと
納得していただけると思います。

 

私自身、
人と仲良くできるのですが、
仲良すぎるのもどうか?と思って
距離を置いてしまいます。

 

実際、周りからは、
「感じがいい!」とも言われるし、
「素っ気ない!」とも言われます。

 

自分って、どっちなんだろう?
と悩んだ時期もありました。

 

「あ~分かる!」という人は
私と同じタイプの人だと思います。

 

その一方で、
「全く理解できない!」と
思っている人がいることを、
私は理解しています。

 

それは、それでいいのです。

 

それが、
「人と人が違う」ということです。

 

 

このように診断結果をみて、
自分の思考のパターンを
客観的に知ることで、
コミュニケーションをする際に
注意すべきことが分かってきます。

 

では、「効き脳」のタイプ別に
どのような言い方をすればよいのでしょうか?

 

ちょっと長くなりそうなので、
続きは、明日、書きたいと思います。

 

 

来月、11月に
『社員が辞めなくなる組織の作り方』
のセミナーを開催します。

 

詳細が決まりましたら、
このブログでご案内したいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

大事なことを小冊子にまとめました!

戦略に違いがなくなり、実行力の差が
会社の業績を左右する時代になりました。

実行力を上げるヒントがここにあります!

下のフォームからお申し込み下さい。
PDFでお送りします。
お申込みいただいた方にはメルマガで配信します。
※すでに登録している方はお申し込みできません。
info@robotjinji.com へ直接メール下さい。

小冊子お申し込みフォーム




 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です