「人の違い」を活かして、辞めない組織を作る!

言い方を変えれば相手も変わる!
ということで、
「人と人の違い」の認め方
についてお話しました。

 

今回は、
「人と人の違い」を活かすことで
人が辞めない組織にする方法に
ついてお伝えします。

 

効き脳には4つのタイプがあります。

 

A:論理的、理性的
B:計画的、堅実的
C:感覚的、友好的
D:全体的、創造的

 

 

それぞれが強みであり、
弱みでもあります。

 

例えば、
A:論理的が高い場合、
論理的にものごとを話したり
議論をすることが得意です。

 

これは「強み」です。

 

しかし、論理に偏ることで、
冷たい印象を与えたり、
言葉がストレートすぎて、
相手を傷つけることだって
あるかもしれません。

 

こうなると、
これは「弱み」です。

 

このように使い方によって、
「強み」にもなるし、
「弱み」にもなります。

 

この「効き脳」をどのように
使ったら良いのか?
というのが、今日の話です。

 

 

チームで問題解決をする場合に、
活躍すべき「効き脳」に
順番があります。

 

「問題解決」をする場合に、
まずは、
「全体」が見える「D」の人が
問題の切り口を見つけます。

しかし、「D」の人は、
感覚的に言うので、
みんなに伝わりません。

 

「きゅっとやって、
ぽんとやればできるでしょ!」
みたな話は、人には伝わりません。

 

それを言語化できるのは、
論理的な「A」の人です。

全体的な「D」の話を
論理的に整理します。

 

しかし、論理的な「A」の人が
いう話は、難しいのです。

 

そこで、
友好的な「C」の人が
分かりやすく言い換えます。

人の気持ちがわかる
友好的な「C」の人なら、
みんなに分かるまで説明をします。

 

しかし、
友好的な「C」の人は
優柔不断でものごとを
決めることが苦手です。

 

ここで、再度、登場するのが
全体的な「D」の人です。

全体的な「D」の人が、
意思決定をして、
ものごとを進めます。

 

しかし、
全体的な「D」の人は、
計画的にものごとを
進めるのが苦手です。

 

そこで、最後に活躍するのが
計画的な「B」の人です。

全体的な「D」

論理的な「A」

友好的な「C」

全体的な「D」

計画的な「B」

 

 

このように、
異なる「強み」を持った人が
入れ替わり活躍約することで
チームとして問題を解決していく・・・

 

これが、
人が辞めない秘訣です。

 

 

なぜなら、
全員に活躍の場があるからです。

 

チームの中に活躍の場があり、
役に立っていると思うことができれば、
勝手にモティベーションも上がりますし、
辞めようと思わないはずです。

 

このように、
職場でいかに「強み」を活かして
モティベーションを上げてもらうか?が、
人が辞めない組織を作るポイントです。

 

今回、「人が辞めない組織」の作り方を
セミナーでお伝えします。

 

 

事前に「効き脳」診断をしていただいて、
セミナーの中で、「効き脳」診断結果を
説明します。

 

そして、その診断結果を活かして、
参加者の皆さんでチームになって、
職場体験ゲームをやっていただきます。

 

ゲームを通して、
「人が辞めない組織」を体験して
いただきたいと思います。

 

11月のセミナー開催日は、
全部で3回(すべて同じ内容)です。

川崎 11月2日(金)17時~20時 ※満席になりました!

大阪 11月15日(木)15時30分~18時30分 ※残席3名

品川 11月28日(水)16時~19時

川崎 11月29日(木)16時~19時

 

金額は6000円(税込み)です。

ただし、10月31日(水)までに
お申し込みいただいた場合は
4000円(税込み)とさせていただきます。

※大阪会場ですでにお申込みの方で
お振込みいただいた方には
2000円キャッシュバックさせていただきます。

 

詳細とお申し込みはコチラです。

セミナー情報

 

皆さんにお会いできることを
楽しみにしています。

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

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