強敵と書いて友と読む

昨日は、友人のラジオ番組の
収録でした。

 

「ラジオ 運命図書館」
パーソナリティ:下田直人さん

https://www.yumenotane.jp/radiounmeitosyokan

 

下田さんとは、以前、
同じ事務所で隣り合わせで
仕事をしていました。

 

今から10年以上前の話です。

 

私は、祖父の会社を辞めて、
社会保険労務士の資格を取り
自宅で開業しましたが
鳴かず飛ばず・・・

 

そんな中、
社労士の師匠である
矢萩先生から声をかけてもらって
合同事務所に入れてもらいました。

 

その時に私の机の後ろにいたが
下田さんでした。

 

お互い、社労士だけでは
食べていけずに
資格の学校でアルバイトを
していました。

 

社労士としての成功を
夢見て、お互い、
切磋琢磨してきました。

 

合同事務所のメンバーは
みんな駆け出しばかりで、
売上がなくて、
仕事に飢えていました。

 

仕事がないというのは、
本当に、つらいことで、
世の中から必要とされていない
ということを突きつけられて
いるのと同じでした。

 

そんな2人が、今は
下田さんはラジオという形で
情報発信をし、
私はブログという形で
情報発信をしている・・・

 

何ともおかしな話です。

 

ラジオの収録をしていて
気恥ずかしい感じがしました。

 

下田さんは
私よりも7~8年前に独立をして、
その後、沖縄に引越しをして
コンサルタントをしながら、
カフェを始めました。

 

BOOK CAFE AETHER

 

本とコーヒーと食を通じて、
コミュニケーションが生まれる場
を作ろう
というコンセプトのカフェです。

 

前からやりたいとは聞いていましたが、
本当にやるんだー(笑)
と思ったのを覚えています。

 

私にはない発想です。

 

羨ましいような
羨ましくないような・・・

 

理解できるような
理解できないような・・・

 

今、考えてみると、
効き脳が私とズレている
のでしょうね!

 

効き脳についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

 

こんなことをやるのは
D(全体脳)です。

 

私は、D(全体脳)が低いので、
この部分で下田さんと勝負しようとは
思わなかったのかもしれません。

 

ここで、
私がD(全体脳)が高ければ、
勝負しようとしていたのかも
しれません。

 

同じ時期に社労士として
スタートしているので、
当然、ライバルというか、
相手の動きが気になるという
気持ちはありました。

 

でも、そこで、
勝ち負けのようなものはなかった
ように思います。

 

最初から、お互い、違うものとして
認め合うというようなところが
あったように思います。

 

効き脳の説明をする時に、
効き脳の形が同じであれば、
思考のパターンが同じだから、
チームとしてまとまりやすいという
説明をします。

 

お互いの思考を理解できるという
意味ではその通りです。

 

しかし、お互いに、競争してしまうと、
それはそれでまとまらなくなります。

 

だから、効き脳の形が同じだから
良いというわけでもないように
思います。

 

思考のパターンが違うというのは、
ある意味で、思考が合わないので、
「強敵」にもなります。

 

しかし、お互いにその強みを
認め合えば、「友」にもなります。

 

まさに、
「強敵」と書いて「友」と読む

 

久しぶりの効き脳の違う「強敵」と
話をしてみて、そんなことを
考えてみたりしました。

 

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あと22日

 

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