「つめる」ってどんな感じですか?

リボーンアワードが終わって、
皆さんからよく聞かれることは、
「『つめる』ってどんな感じなんですか?」
という質問です。

 

裕治郎さんも、
「今回はポンコツだらけ
だったので、だいぶ、つめました」
みたいな話をしてました。

 

なんか、裕治郎さんが
「つめる」なんて言うと
別の意味に聞こえるかも
しれませんが、
そうではありません。

 

「追い込む」ということです。

 

どういう風に追い込むのか?
というと、
「そこに一貫性があるか?」
を問う感じです。

 

つまり、言っていることと
やっていることが一致しているか?
を問う感じです。

 

私で言うと、
社員を見捨てたという過去と
人を大事にするという今とは
明らかに一致していません。

 

だから、裕治郎さんからは

「社員見捨てた
お前が、よー人事コンサル
やっとるよのー」

と言われました。

 

たしかに、その通りです。

 

私がブログを始めた時に
怖かったのは、
私が見捨てた社員が
私のブログを読むことでした。

 

彼らに読まれて、
「あんたにそんなことを言う
資格があるのか?」
と言われそうな気がして
怖かった・・・

 

そんな話をしていると、
裕治郎さんからは、

「えーけ、
まずは社員におーてこいや!」

と言われました。

 

社員にあって来い!というのです。

 

そう言われて、
社員に会うことで、
私は過去を浄化することができました。

 

「えーけ、
まずは社員におーてこいや!」

 

広島弁だから、
怖く聞こえますが、
言っていることは真っ当なことです。

 

たしかに、耳の痛い話です。

 

しかし、
私にとってはありがたい話です。

 

ここで、大事なことは、
私がコンサルタントと名乗るようになって、
5年ぐらい経ちますが、
これまでの間に、私にこんなことを
言ってくれる人はいなかったということです。

 

結局、人って、
相手を傷つけまいと思って、
本当のことを言わないのです。

 

でも、それって、
その時は傷つかないと思いますが、
その問題は解決しないままです。

 

それが、
果たして、相手のためになるのか?

 

だったら、
「早めに言ってやれよ!」というのが、
裕治郎さんの考え方です。

 

たしかにその通りなんですが、
それを言うからには、
言った相手に対して
面倒をみるだけ覚悟が必要です。

 

ほとんどの人は、
面倒をみる覚悟がないから、
言えないのか、
面倒をみる覚悟もないのに
言っているのだと思います。

 

そんな覚悟のある裕治郎さんだから、
赤紙を渡されたら断れないんですよね!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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