チームビルディングに救われたもう一つの理由

前回から、
私がチームビルディングに
救われた理由を書いています。

2つ目の理由について
書きたいと思います。

それは、組織の成長に立ち会える
からだと思います。

先日、お客様のところで、
実施した研修は、
コーチングの実践編です。

二人一組になって
相手の話を聞いて
相手の上手くいったパターン
を見つけて、
相手にフィードバックする
というワークです。

シンプルなワークですが、
相手の上手くいったパターンを
見つけようとすると、
相手の話を一生懸命に
聞かないといけません。

その結果、見事に
それぞれの課題を解決する
ことができました。

組織としての力が
ついてきていると感じる
ことができました。

この会社では、
研修を始めてほぼ1年が
経ちました。

ずいぶん関係性がよくなり、
一人ひとりの「強み」が活かせる
ようになってきました。

参加いただいている
社員さんからは、
「みんなが何を考えているのか？
が分かって良かった」と
言ってもらえました。

そうなんです！

仕事だけしていても
相手のことは分からないし
飲みに行っても
盛り上がるだけで
相手のことは分かりません。

効き脳などの
客観的なデータや
成功体験や失敗体験など、
その人の価値観が伝わる
ような話を通して、
初めて、お互いを理解することが
できるのだと思います。

自分の強みも弱みも
相手の強みも弱みも理解した上で
お互いの強みを活かし、
弱みを補うことで
成果を上げるのが
チームビルディングです。

チームビルディングが
できている組織では、
自分の強みを活かす場があります。

活かす場があるということは
自分が必要とされている
ことが実感できます。

こういう会社を
増やしていくことで、
世の中の役に立つという
ことなんですが、
それ以上に
組織をダメにしてしまった
私の罪悪感が薄まることで
私も救われるのです。

だから、
お客様から感謝されるのですが、
私の方こそ、感謝したいのです。

お客様を救うことで
私自身も救われる…

それが私がチームビルディングに
惹かれる理由です。

一人でも多くの人に
チームビルディングを
体験して欲しいという想いで
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