カタカナおじさんにはなりたくない!

先日、電車のホームで
電車が来るを待っている時に、
隣のほうから電話している声が
聞こえてきました・・・

 

「じゃ、クライアントに
コンセンサスもらってリスケで、
リマインドして!」

 

ようは・・・

 

「お客様に日程調整してもらって
忘れないように連絡してね!」
という意味だと思います。

 

私は英語が話せないので、
コンプレックスがあるのかも
しれませんが、
それにしたって、
わざわざカタカナで言わなくても
いいのに・・・
と思ってしまいます。

 

こういう言い方をする人の
何が問題か?というと、
相手に分かってもらおうと思って
話していないのではないか?
と思うのです。

 

コミュニケーションの目的は
何でしょうか?

 

それは、お互いの認識のズレを
確認するためです。

 

だから、コミュニケーションは、
コミュニケーションをして、
はじめて目的を果たすことが
できるのです。

 

ん?

 

分かりずらいですね!

 

コミュニケーションした結果、
お互いの認識が合っていたのか?
違っていたのか?
が分かります。

 

その認識が合っていたのか?
間違っていたのか?は、
コミュニケーションしないと
分かりません。

 

だから、とにもかくにも
コミュニケーションすること
が必要です。

 

つまり、
相手に伝わっていないかもしれない
という前提でいないと
コミュニケーションを取ろうとは
しないのです。

 

私の効き脳は、
A(論理脳)とC(友好脳)なので、
相手をイメージしながら、
どのように話せば伝わるのか?
を常に考えています。

 

また、ストレングとしては、
「共感力」が上位なので、
人が考えていることが
だいたい分かります。

 

そんな私が思うに、
カタカナおじさんは、
「自分はカッコいい!」と
思っているのではないか?
と思うんです。

 

「カッコよくいたい!」というのは
男としては共感できます。

 

しかし、
「カッコイイ!」
と言われるようにしようと思うと
矢印は内向きになります。

 

つまり、
自分に意識が向きます。

 

自分に意識が向くと、
相手のことに意識を向けられなく
なります。

 

相手に伝わっているか?まで
意識が向けられなくなる・・・

 

自分の言いたいことだけ言う・・・

 

と言いながらも・・・

システム思考

ポジティブアプローチ

メンタルモデル

ビジョン

ミッション

バリュー

 

人のことを言いながらも、
私も、だいぶ、
「カタカナおじさん」ですね!

 

ダメですね!

 

悪口は・・・・

 

自分に戻ってきます。

 

自戒を込めて書きました!

 

ということで・・・

 

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