ロストフの14秒

今日は日曜日なので、
好きなことを書きたいと思います。

 

時間ができたので、
録画をしておいたTV番組を見ました。

 

NHKスペシャル
「ロストフの14秒」

 

昨年7月に、ロシアW杯ベルギー戦。
終了間際の14秒間の超高速カウンターが
日本のベスト8進出の夢を打ち砕きました。

 

その14秒に何があったのか?
日本とベルギーの両選手の証言から
浮かび上がってきました。

 

ロシアW杯ベルギー戦

 

日本代表の試合を見てきましたが
間違いなく最高の試合だと思います。

 

原口と乾で2点を先取するという
誰も予想もしない展開・・・

 

夢を見ているようでした・・・

 

監督と選手のインタビューから
監督と選手も舞い上がっていたのが
分かりました。

 

負けに不思議な負けなし

 

不運なゴールで1点差

 

さらに5分後、
元気を取り戻したベルギーが
同点弾!

 

そして、最後の14秒。

 

最後のコーナーキックから
高速カウンターで逆転されました。

 

あのコーナーキックで、
時間稼ぎをして、
延長に持ち込んでいたら・・・

 

カウンターを仕掛ける
GKのクルトワを
吉田がイエロー覚悟で
邪魔していたら・・・

 

カウンターを食らった時に
山口蛍がレッド覚悟で
デブルイネを止めていたら・・・・

 

汚い手を使ってでも
勝ちにこだわっていたら・・・

 

実は、伏線がありました。

 

前の試合のポーランド戦です。

 

1点差で負けていたにもかかわらず
得点差でグループステージを
突破できることを知った日本は、
最後の10分間、ボール回しで
時間稼ぎをしました。

 

正々堂々と戦えなかった・・・

 

選手全員、ベルギーの試合は、
『真っ向勝負で行こう!』
と決めていたそうです。

 

だから、
卑怯な真似はできなかった・・・

 

正々堂々と戦って潔く散る・・・

 

これを美しいなんて、
認めてはいけないかもしれないけど
これが日本人なのです。

 

日本人であることを
誇らしく思います。

 

そして、これが世界で戦う上での
今の日本の限界だと思います。

 

「ドーハの悲劇」を乗り越えたから、
今があるように、
「ロストフの14秒」があったから、
今があると思える日が
きっと来るのだと思います。

 

こうやって、限界を知って
限界を突破して、強くなるのだと
思います。

 

負けるのが悪いことではない。

 

次につなげれば、それでいいのです。

 

弱いチームが強いチームを倒すことを
ジャイアントキリングと言います。

 

不可能を可能にする!

 

今いるメンバーで3倍の利益を上げる!

 

それがチームビルディングなのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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