何が足りないんでしょうね?

アジアカップが終わりました。

 

残念ながら、
優勝を逃しました。

 

カタールが強かった
ということですね!

 

3-1

 

でも…

 

オーバーヘッドキックと
ミドルシュートと
VAR判定でのPK

 

う~ん

 

完全にやられた感じは
しないんですよね!

 

個人技にたまたま
やられた感じしかしないのです。

 

そんなに決まるはずのない
シュートが決まってしまった・・・

 

そんな感じでした。

 

でも、優勝するというのは、
こういうことなんでしょうね!

 

日本はこの大会の中で、
負けないチームになってきたと
思いましたが、まだまだですね!

 

ロシアワールドカップでは、
ベルギーは2-0から
逆転勝利をしました。

 

日本代表には、それを
カタール相手にやってほしかった
のですが、日本代表には
そこまでの力がありませんでした。

 

『何が足りないんでしょうね?』

 

ベルギー戦の後、
西野監督がインタビューで
呟いた一言です。

 

日本とベルギーの違いは
何でしょうか?

 

それは・・・

 

「現場の修正力」だと思います。

 

カタールの監督は、
日本の攻撃をよく研究していました。

 

大迫を押さえれば、
攻撃ができなくなることを
見抜いていました。

 

そこで、5バックにして
徹底的に大迫をマークしていました。

 

さすがの大迫も3人に囲まれたら
どうにもなりません。

 

ピッチの選手も
大迫がマークされていた
のは分かっていたと思います。

 

それでも、
大迫頼みの攻撃を続けました。

 

ロッカールームで指示があって
後半戦から、サイドを使うように
なりました。

 

もう少し、早めに修正できていれば
チャンスは増えたかもしれません。

 

『現場の修正力』

 

それは・・・

 

「視野の広さ」だと思います。

 

点を取り返そうと思えば思うほど、
ゴールしか見えなくなります。

 

そうすると、
周りがみえなくなるので、
今のやり方が上手く行っていることに
気付けません。

 

なんとなく、上手く行かないな!
と思いながら、
同じやり方を繰り返す。

 

でも、上手く行かないのは、
原因があって、
その原因を解決しないと
上手くいきません。

 

でも、
書いていて思ったのですが、
やり方を変えた後半戦でも
1点しか取れませんでした。

 

2-0でガチガチに守られて
いるところに真向勝負は難しい
と思うんです。

 

ベルギーは、
ラッキーなループシュートで
元気を取り戻し、
力技のヘディングで同点にして、
14秒という超高速カウンターで
日本と仕留めました。

 

それに比べると、
昨日の日本の攻撃は
一辺倒だったように思います。

 

そう考えると、
攻撃の選択肢を含めた
「視野の広さ」が
必要なのかもしれません。

 

アジアカップ優勝という
目標は果たせませんでした。

 

しかし、目的は
ワールドカップベスト8です。

 

まだまだ、
日本代表の旅は続きます。

 

今日はサッカーブログになって
しまいました。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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