弱みが分かっている人は強い!

昨日から大阪に出張に来ています。

 

いつものホテルが取れなくて、
別のホテルに泊まりました。

 

ちょっと古い感じのホテルです。

 

リニューアルはしていますが、
新しくできない場所があります。

 

それは、水回りです。

 

特にバスタブは変えられません。

 

私は、湯船に入りたいタイプなので、
バスタブが小さいとガッカリします。

 

しかし、
いざ、お風呂に入ってみると、
シャワーの水圧が強めです。

 

おそらく、バスタブが狭いことを
弱みだと自覚して、
水圧を上げたのだと思います。

 

お陰で、お風呂は快適でした。

 

また、
朝食にも力を入れているようで、
部屋に朝食のメニューが置いて
ありました。

 

 

これも、建物の古さに関係なく
変えることができる要素です。

 

もっとも、今朝は、
お客様と会社の近くの喫茶店で
朝食を一緒に食べるので
食べられませんが・・・

 

いずれにしても、
このホテルは、弱みを知っていて
その弱みをカバーするために
いろいろな工夫をしています。

 

つまり、
弱みはあるからダメではなくて、
弱みを分かった上でどうするか?
が大事なのです。

 

それは人も同じだと思うのです。

 

私は、組織のコンサルティングを
するときには、
必ず、効き脳診断をしてもらいます。

 

「効き脳」は思考のパターンです。

 

「効き脳」には4つのパターンがあります。

 

A:論理的、理性的
B:保守的、計画的
C:対人的、感覚的
D:感情的、全体的

 

43問の質問に答えると、
それぞれが数値で現れます。

 

私の「効き脳」は

A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(創造脳):27

です。

 

数字の高いところが「強み」で、
数字の引くところが「弱み」です。

 

私の場合、
A:論理的が高いので、
論理的にものごとを話したり
議論をすることが得意です。

 

これは「強み」です。

 

しかし、論理に偏ることで、
冷たい印象を持たれたり、
言葉がストレートすぎて、
相手を傷つけることだって
あるかもしれません。

 

こうなると、
これは「弱み」です。

 

このように「強み」は使い方によって、
そのまま「強み」にもなるし、
逆に「弱み」にもなります。

 

つまり、
「強み」が良いもので、
「弱み」が悪いものではないのです。

 

大事なことは、
自分の「強み」と「弱み」を
知ることです。

 

その2つを知った上で、
「強み」の活かし方を学び、
「弱み」の補い方を学ぶことです。

 

それが分かれば、
自分らしくいることができます。

 

よく「自分らしく生きる」って
言いますが、
そもそも、自分を知らないと、
自分らしく生きられないのです。

 

そんな「強み」と「弱み」を
知っていただくセミナーを開催します。

 

いろいろやってみようと思って、
今回は日中に開催します!

 

平成31年3月13日(水)

13時半から16時半です。

 

ご興味のある方は、
是非、ご参加ください。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

3月にセミナーをやります!

 

言い方を変えるだけで、
社内の「人間関係」が改善し、
社員が誰一人辞めなくなる
『ロボット型』組織づくりセミナー

いつもブログでお伝えしている
「効き脳」診断をしてゲームをしながら、
人と人がすれ違うメカニズムを
参加者の皆さんと一緒に学びます!

平成31年3月13日(水)です。

13時半から16時半です。
今回は日中に開催します!

平成31年3月13日(水)13時半からセミナーをやります。

 

皆様の参加をお待ちしています!

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