時代の流れが早いというのは何度も大人になるということ

最近、社長さんや
管理職のみなさんに
「学び直さないとダメですね!」
というお話をしています。

 

しかし、なかなか、伝わりません。

 

私自身も上手く伝えれて
いる気がしません。

 

そんな時に読んだ本がコレです。

 

働く大人のための「学び」の教科書

中原 淳 著 かんき出版

https://goo.gl/duz9xa

 

この本の中に
こんなことが書かれています。

 

何もしなければ
「次世代の子ども」より
劣る存在になる

 

かつては、
時代がゆっくりだったので
時代とともに歳をとりました。

 

つまり、
一つの時代の中で
生きることができました。

 

 

あとから大人になっても
追いつかれるだけで
追い抜かれることはありませんでした。

 

しかし、今の時代は、
人が歳をとるよりも早く
時代が終わってしまいます。

 

時代が終わるというのは、
次の時代が来るということです。

 

つまり、人はいくつもの時代を
生きなければならないとうことです。

 

新しい時代に行かなければ、
取り残されるだけです。

 

パソコンを考えてもらうと
分かりやすいと思います。

 

私が会社に入った頃は
オフコンでした。

 

すぐにパソコンになって、
ソフトはLotus123と一太郎

 

その次がノートパソコン
ソフトはエクセルとワード

 

そして、今はタブレット
ソフトはもはや無数です。

 

新しいものが出る度に
学びなおさないと
新しいものは使えません。

 

学びなおすという意味で
大人も子供もありません。

 

つまり、常にリセットされて
同じ競争にさらされます。

 

学びなおしをしないと
次の世代の子どもに負けて
しまいます。

 

さらに、酷なことに
学び直しには、痛みを伴います。

 

次の世代の子どもは
ゼロから学ぶので、
新しいことを抵抗なく
学ぶことができます。

 

しかし、大人は、
なまじ今までの知識があるだけに
今まで知識を捨てないと
新しいことを学ぶことが
できません。

 

以前、
美容師さんと話をしている時も
同じ話をしていました。

 

40歳、50歳まで、美容師として
第一線で活躍するには、
20代、30代で身につけた技術を捨て
最初から学び直しをするそうです。

 

プロゴルファーも
スイング改造をする話を
聞いたことがあります。

 

自分の体力も衰えてくるし
新しい理論も生まれます。

 

勝ち続けるためにもスイングを
変えるのだと言います。

 

だとすると、
組織のマネジメントも、
学びなおしが必要です。

 

自分が経験した
マネジメントを捨てて、
新しいマネジメントを
学び直さないと生き残れないのです。

 

そんな新しいマネジメントを
セミナーでお伝えしています。

 

今、人が集まる組織は
どんな組織なんだろうか?

 

興味のある方は、
是非、セミナーに参加して下さい。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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