ズバッと言われたい?

『ハケン占い師アタル』
というドラマが面白い!

https://www.tv-asahi.co.jp/ataru/

 

凄腕占い師が
派遣社員として働き出して
職場の仲間を救っていく
というストーリーです。

 

チームビルディングの仲間の
福沢さんから勧められました。

 

ネタバレは良くないので
詳しくは書きませんが、
占いをするときに
相手にズバッと切り込みます。

 

フィードバックです。

 

相手に対して、
見たままを伝えるのが
フィードバックです。

 

言われたほうは、
見たままを返されるので、
受け止めざるを得ません。

 

受け止めてから、
どうするのか?は本人次第です。

 

「変わる」という
選択をするか?

 

「変わらない」という
選択をするのか?

 

それは、こちらとしては、
コントロールできません。

 

でも、せっかくなら、
「変わる」という選択を
して欲しいと思います。

 

この時に大事ことは、
フィードバックの「強さ」です。

 

先日、チームビルディングの
勉強会で、将棋の羽生さんの
DVDを見ました。

 

 

その中で羽生さんが
こんなことを言っていました。

 

結局、将棋は他力です。

相手がいて成り立ちます。

こちからの打ち手によって
相手が変わります。

だから、
力を加減しています。

 

とのことでした。

 

つまりは、

一番強い打ち手は
(自分にとって最高だと思う)
相手によって不味い手に
なってしまうことがある。
とおっしゃっていました。

 

これは、フィードバックも
同じだと思います。

 

強く言えば、
相手に刺さります。

 

相手に刺さりますが、
相手を傷つけることになる
かもしれません。

 

それで相手が動けなくなる
なら、フィードバックした
意味がありません。

 

だから、フィードバックの
加減が大事なのです。

 

フィードバックする時に
私が基準にしているのが
相手の自己主張性です。

 

自己主張性とは、
自分の思っていることを
相手に伝えたいと思っている
度合いです。

 

自己主張性の強さは、
自分の強さが基準になって
います。

 

強い人に弱く言っても
蚊に刺された程度にか
感じません。

 

逆に、
弱い人には強く言ったら
致命傷になるかも
しれません。

 

そもそも、強い弱いは
主観的なものです。

 

相手と自分と相対的なものです。

 

だから、結局は、
相手を見ながら調整する
しかありません。

 

それもこれも
まずは自分を知ることから
始まります。

 

そんなキッカケになる
セミナーをやっています。

 

興味のある方は、よかったら、
参加して下さい。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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