ロボットを作ってんの?

うちの事務所の下の階に
ラーメン屋さんがあります。

 

ラーメン 翔太
https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140505/14008056/

 

カレーラーメンがおススメです。

 

カレーのルーがしみ込んだひき肉が
ポイントです!

 

で、今日の話は
ラーメンの話ではありません。

 

先日、そのラーメン屋さんで
カレーラーメンを食べている時に
マスターにこんなことを
聞かれました。

 

「ロボット作ってんの?」

 

2年前から事務所を借りて、
毎週のように通っているのに、
「今さら?」って感じですが、
聞いていいものか?
分からなかったそうです。

 

もしかして、ブログを
読んでいただいている方にも
「なんでロボットなんだろう?」
と思っている方もいらっしゃる
かもしれません。

 

あらためて、
ロボット人事研究所の
名前の由来について書きたいと
思います。

 

先日、速読を学んだ
講師の寺田さんから、
こんな話をききました。

 

「速読を教育工学として確立したい。」

 

教育工学?

 

教育工学は、
より創造的・効率的な教育を
行うための技術の研究を
行う学問だそうです。

 

教育は技術・・・

 

その時、ピンときました。

 

私と同じだ!

 

私も組織づくりは技術だと
思っています。

 

当然ですが、
人は機械ではありません。

 

人と人は違います。

 

「人と人は違う」
という前提に立った時、
見えてくるものがあります。

 

それは・・・

 

人は、みんな、
「自分が正しい」と思っている。

 

そこに立って、
ものを考えていくと
だいたい相手の気持ちが
分かってきます。

 

組織とは、
人と人の集合体です。

 

組織の問題は、
「人」の問題ではなく
人と人の「間」の問題です。

 

そう考えると、
組織の問題は、
メカニズムとして説明することが
できるようになります。

 

メカニズムですから、
「からくり」があります。

 

私には、
その「からくり」が
ロボットのように思ったのです。

 

だって、
世の中で起こっている
組織の問題って
だいたい、
どれも似たり寄ったりで
同じような問題が
起こっているじゃないですか!

 

ロボットのように
ベルトコンベアに流れて
次々と同じようなお問題が
製造されている・・・

 

 

同じ問題が量産されているなら、
上手くいくラインを組めば、
上手くいくロボットを量産できる
のではないだろうか?

 

上手くいっていない
「からくり」が分かれば、
手の打ちようがあります。

 

上手くいっていないラインを修正して
上手くいくようにする・・・

 

上手くいくロボットを
この世の中に量産する・・・

 

 

そういう意味では、
マスターの言っていた
「ロボットを作っているのですか?」
は、正しいのかもしれません。

 

なんて、話しても、
よく分かってもらえないことが
多いんですけど・・・

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

3月にセミナーをやります!

 

言い方を変えるだけで、
社内の「人間関係」が改善し、
社員が誰一人辞めなくなる
『ロボット型』組織づくりセミナー

いつもブログでお伝えしている
「効き脳」診断をしてゲームをしながら、
人と人がすれ違うメカニズムを
参加者の皆さんと一緒に学びます!

平成31年3月13日(水)です。

13時半から16時半です。
今回は日中に開催します!

平成31年3月13日(水)13時半からセミナーをやります。

 

皆様の参加をお待ちしています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です