困った時だけお願いされても・・・

うちの事務所は駅前にあります。

 

便利でよいのですが、
1つだけ困ったことがあります。

 

それは・・・

 

選挙の時にうるさくて
仕事になりません。

 

事務所で仕事をしている間
ずっーと選挙演説を聞いて
いなければなりません。

 

だた、面白いことに
ずっーと聞いているので
演説で何を言っているのか?
分かるようになります。

 

「投票用紙に私の名前を書いて下さい!」

 

「私の名前を憶えて下さい!」

 

「私を議会に送り込んで下さい!」

 

お願いばかりです。

 

挙句の果てには・・・

 

「頑張れ!○○」

 

「頑張れ!○○」

 

「頑張れ!○○」

 

って・・・

 

確かに名前を憶えてもらうことは
投票用紙に正しく名前を書いて
もらうためには
大事なことかもしれません。

 

しかし、
本来、大事なことは、
議会で何を実現するのか?
です。

 

たしかに
政策のことも話していましたが、
「皆様に喜ばれる政策を実行します!」
って・・・・

 

そんな「政策」は
政策ではありません。

 

「政策」は
何を捨てて何を得るのか?
です。

 

そもそも、
「政策」を訴える前に
「実績」を伝えるべきだ
と思います。

 

これは、
「信用」と「信頼」の話です。

 

「信用」と「信頼」の違い
とは、何でしょうか?

 

それは・・・

 

過去に対して評価しているのが

「信用」

 

未来の行動を期待するのが

「信頼」

 

「信用」の上に「信頼」があります。

 

逆に「信用」のないところに
「信頼」はありません。

 

だから、「政策」を話す前に、
「実績」を話すべきなのです。

 

「私を議会に送り込んで下さい!」
というのは、
「私を信頼して下さい」
という意味です。

 

そのためには「信用」が必要です。

 

自分がどんなことをしてきたか?
をしっかりと示す必要があると
思うのです。

 

「信用」のないところに
「信頼」はありませんから・・・

 

これは、仕事も同じだと思います。

 

普段から、
人が面倒がってやらない仕事をしたり
言ったことを必ずやるみたいな
ことを続けていると、
「信用」されて「信頼」されます。

 

「信頼」は、
未来に向けての仕事ですから、
結果的に成長するチャンスを
与えられることになります。

 

普段から「信用」されるような仕事も
していないのに
給与を上げて下さい(信頼して下さい)
と言っても難しいと思うのです。

 

給与を上げて欲しければ、
「信用」される仕事をする必要があります。

 

ということで、
各候補者のHPで「実績」を確認して
明日、投票に向かいたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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