不可能を可能にするには?

昨日は、
映画『KINGDOM』を
観に行きました。

 

原作も読んでいるので、
ストーリーは分かっています。

 

だから、
原作をいかに映像化するか?
というところに
興味があったのですが
結局、ストーリーに
のめり込んでいました。・

 

8万人の敵を相手に勝利する

 

どう考えても、不可能な話です。

 

サッカーの世界では、
弱小チームが強豪チームを倒すことを
『ジャイアントキリング』
と言います。

 

お相撲でも、
横綱が格下の力士に負けることを
『大番狂わせ』
と言います。

 

『大番狂わせ』が起こると、
座布団が舞います。

 

不可能を可能にすることに
人は魅力を感じます。

 

勝てるとしたら、
どうやって勝つのか?

 

「勝つ」という結果から考えるのが、
ポジティブアプローチといいます。

 

その逆に、
上手くいかない原因から考えるのが
ギャップアプローチといいます。

 

強者であれば、
ギャップアプローチが機能します。

 

もともと強いので
上手く行かない原因を解決できれば、
必ず、勝てます。

 

しかし、
弱者は、原因が分かっても
その原因を解決できません。

 

打ち手がない原因追求は
無意味です。

 

上手く行くとしたら、
どうしたらよいのか?

 

ポジティに考えようとすると
それをバカする人がいます。

 

どうせ、無理!

 

それは、理屈の上では
正しいのかもしれません。

 

でも、そう考えたら、
そこで「おしまい」です。

 

不可能は不可能のままです。

 

不可能を可能にするなら
ポジティブアプローチしか
ないのです。

 

このポジティブアプローチが、
チームビルディングです。

 

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普通に考えれば「無理」で終わりです。

 

しかし、そこから考えるのです。

 

そこから考える時に大事なことは、
「強み」を活かすということです。

 

そもそも、無理なことをしようと
しています。

 

そんな時に、
上手く行くとしたなら、
それは得意なことをするしか
ありません。

 

得意なことだから、
自信が持てます。

 

得意なことだから、
続けられます。

 

自分の「強み」を知ることが
大事なのです。

 

自分の「強み」が分かっていれば、
ピンチの時に「強み」に徹する
ことができます。

 

チームビルディングコンサルティング
をする時は、必ず、「効き脳」診断を
していただきます。

 

「効き脳」診断をすると、
自分の思考の「強み」が分かります。

 

私の場合は、
論理脳と友好脳が強いです。

 

だから、難しいことを
人に分かりやすく伝えるのが
「強み」です。

 

ピンチになった時は
複雑に絡んだ問題を
分かりやすく伝えることで
アドバイスをもらうようにします。

 

そうすると、
自分で解決できなくても、
人からアドバイスをもらうことで
解決することが出来ます。

 

こんな風に
自分の「強み」を把握して
使いこなせると、
不可能を可能にすることが
できるのだと思います。

 

昨日の映画も
そんな感じでした!

 

「効き脳」診断をして、
自分の思考の「強み」を知る
セミナーを開催しています。

 

興味のある方は下記をご覧ください。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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