強く必要とされる人間になるには?

前回のブログで、
終身雇用が崩れる
という話を書きました。

 

終身雇用がなくなるから何だというのか?

 

今日はその続きを
書いてみたいと思います。

 

終身雇用がなくなることに
対する解決策は何か?

 

それは・・・

 

終身雇用によって
守られる側になるのではなく、
世の中から、
強く必要とされる人間になる
ことです。

 

では、どうしたら、
世の中から
強く必要とされる人間に
なれるのか?

 

それは・・・

 

スペシャリストになることです。

 

つまり、
このことでは誰にも負けない
というものを持つ
ということです。

 

ここら辺のことも
前回、紹介した書籍

幸福の「資本」論
橘玲 著

https://ux.nu/MRS6x

に書かれています。

 

橘さんが言うには、

 

「やればできる」ではなく
「やってもできない」が
人間の本性だ
と繰り返し述べてきました。

 

なぜなら、
人は好きなことしか
熱中できないからです。

 

すなわち、
嫌いなことは
どんなに努力しても
やれるようにならないからです。

 

これまた、残酷な話ですが、
なるほど、その通りです。

 

実は、チャップリンも
同じような話をしています。

 

 

天才とは1%の才能と99%の努力だ

 

これって、
どういう意味だと思いますか?

 

たとえ、
1%の才能しかなくても
99%の努力をすれば、
天才になれる!

 

みたいな意味だと
思っていないでしょうか?

 

違います。

 

チャップリンは
こんなことを言っています。

 

私は、たとえ、
99パーセントの努力をしても、
1パーセントの才能がなかったら
天才にはなれないと言ったのだ。

 

才能を自覚した上で努力をすることが
成功の秘訣なのに、

 

多くの人は勘違いをしている。

 

1パーセントの才能という言葉は、
才能が絶対必要だという意味なんだよ

 

1パーセントの才能のないところに
99パーセントの努力をしても
無駄に終わる。

 

これもまた、残酷な話です。

 

才能がなければ、
どうにもならないじゃないか?
と思われるかもしれません。

 

大丈夫です。

 

才能はあります。

 

それは・・・

 

熱中できるものです。

 

橘さんの言葉にもあるとおり

人は好きなことしか熱中できない

のです。

 

だとしたら、
熱中できるものが才能です。

 

自分が熱中できるものに
全ての人が熱中できわけでは
ありません。

 

他の人が熱中できなくて
自分だけが熱中できるのであれば
それは立派な才能です。

 

つまり、
スペシャリストになるためには、
自分が好きなことに
全精力を集中させることです。

 

好きなことをして
食べていけるなんて、
世の中、そんなに甘くない!

 

なんて、言われそうです。

 

しかし、それは・・・

 

逆なんじゃないでしょうか?

 

嫌いなことをして
食べていけるほど、
世の中、そんなに甘くない!

 

嫌いないことで
人よりも秀でることは
難しいのではないか?
と思うのです。

 

私は、チームビルディング
が大好きです。

 

チームビルディングのことなら
一日中考えていられます。

 

だから、ブログも、
毎日、書けるのだと思います。

 

チームビルディングに
全精力を集中させて、
スペシャリストになる。

 

そして、
チームビルダーとして
世の中から必要とされる
存在になる!

 

そんなことを
この書籍を読みながら
考えました。

 

そんな、私が大好きな
チームビルディングのセミナーを
開催します。

 

ご興味のある方は、
是非、参加して下さい。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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