コーチングに必要なものとは?

今月から、あべきさんの
コーチング超実践講座に
通い始めました。

 

あべきさんは、
日本キャッシュフローコーチ協会
の昨年のMVPチャンピオンです。

 

日本キャッシュフローコーチ協会とは
私がコンサルタントを
目指すキッカケをいただいた
和仁達也先生が主催する協会です。

 

日本キャッシュフローコーチ協会
https://www.jcfca.com/

 

500人近い会員がいて
私もその一人ですが、
あべきさんはその協会の
2018年のチャンピオンです。

 

そんなあべきさんから、
半年間、コーチングを学ぶ
ことにしました。

 

初回のテーマは
「コーチとしての在り方」です。

 

今回、学んだことは・・・

「相手の地図と自分の地図は異なる」

 

これは、いつも私がブログで言っている
「人と人は違う」と同じ意味です。

 

自分が見ているものが
相手が見えているとは限らない。

 

人間にとって
究極のテーマかもしれません。

 

人が相手のことを
自分のフィルターを通してみる限り
自分の色がついてしまっている
ということです。

 

自分が〇に見えているものが、
〇とは限らない・・・

 

相手にとっては、
△に見えていたりするのです。

 

ここで大事なことは
相手は違う形に見えているかもしれない
と気付くことです。

 

しかし、よっぽど、意識しないと
〇は〇にしか見えない・・・

 

では、どうしたら、
相手は〇に見えていないかもしれない
と気付けるのか?

 

あべきさんは、

「好奇心」

だと教えてくれました。

 

声のトーンがあがった・・・

 

一気に話し出した・・・

 

一瞬、黙った・・・

 

あれ?どうしたんだろう?

 

ちょっとした変化に気づき、
もっと知ろうとする心

 

相手をよく見て、
相手の心を知ろうとする・・・

 

そんな「好奇心」が
相手の心の動きをとらえます。

 

しかし、
気を付けなければならないのは、

「相手の地図と自分の地図は異なる」

 

自分が見ているものが
相手が見えているとは限らない。

 

だから、決めつけることなく、
自分が思ったことを
相手に確認する・・・

 

「〇〇のように見えたのですが
気になることがありますか?」

 

「〇〇のように思ったのですが
それについてどう思われますか?」

 

こんな感じです。

 

ここが難しいな!と思いました。

 

自分が見えたものに反応しても
自分が見えたものに囚われ
すぎてもいけない…

 

結局、これが、
人と人は違うということ
なのだと思います。

 

自分と相手を切り離す

 

相手が自分と違っていても
尊重する

 

コーチングというと
何を聴くか?とか
どんな質問をするのか?が
気になるかもしれません。

 

しかし、
どのようなスタンスで
相手に向き合うか?が
大事だと思いました。

 

相手をよく見て決めつけない・・・

 

なるほど、
若い社員を部下に持つ上司が
コーチングが必須だ!
というのが分かる気がします。

 

年頃の子を持つ親も
同じなのかもしれません。

 

子供は決めつけられるのが
一番嫌いますからね~

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

7月のセミナーの日程が決まりました!

 

言い方を変えるだけで、
社内の「人間関係」が改善し、
社員が誰一人辞めなくなる
『ロボット型』組織づくりセミナー

いつもブログでお伝えしている
「効き脳」診断をしてゲームをしながら、
人と人がすれ違うメカニズムを
参加者の皆さんと一緒に学びます!

2019年7月9日(火)です。

場所は、新橋

時間は、14時半から17時半です。

2019年7月9日にセミナーを開催します

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