TODOリストの書き方で仕事が変わる

前回のブログで
私にとっては、やるべきことを
リストアップすることが大事だと
お伝えをしました。

 

実は、
もう一つ大事なことがあります。

 

今回は、それを
お伝えしたいと思います。

 

これは、
マーケティングの師匠の
神馬さんから教わったことです。

 

それは・・・

 

リストのタスクは「動詞」で書く

 

例えば、
お客様にメールをしようと
思うのであれば、

 

○○さんにメール

 

と書くのではなく

 

○○さんにメールを書いて送る

 

と書くということです。

 

何が違うのか?というと、
タスクを動詞で書くと、
イメージがわくのです。

 

実際、どうでしょうか?

 

○○さんにメール

 

○○さんにメールを書いて送る

 

「動詞」で書いたほうが
はるかにイメージができます。

 

ディズニーシーのアトラクションに
「海底二万マイル」があります。

 

 

「海底二万マイル」は
ウォルト・ディズニーによって
1954年に映画化されました。

 

その「海底二万マイル」の原作者である
ジュール・ヴェルヌは
こんなことを言っています。

 

「人間が想像できることは、
人間が必ず実現できる」

 

何事もイメージから始まります。

 

「人間が想像できることは、
人間が必ず実現できる」

 

これの逆を考えると・・・

 

「人間が想像できないことは、
人間が必ず実現できない」

 

となります。

 

だから、
本気で実現しようと思うことは
イメージすることが大切です。

 

実際に
タスクを「動詞」で書くように
なって気付いたことは、
タスクをより細かく考えるように
なったということです

 

さきほどの
「○○さんにメール」も
メールを書くのか?送るのか?
それとも、両方なのか?
によって仕事の量のイメージが
変わります。

 

さらに、
イメージができると
仕事の切り分けが
できるようになります。

 

例えば、
「○○さんに書類を送る」
というタスクがあったとします。

 

細かく考えると
送り状を作って、
宛名を書いて、
ポストに入れる
となります。

 

そうすると、
送り状だけ作れば、
あとは人にお願いできること
に気づけたりします。

 

このように
タスクを「動詞」で書いておくと
1つ1つのタスクのハードルが
下がります。

 

タスクをあげても
なかなかタスクがなくならない
と思っているのだとしたら、
タスクが大きすぎるのかも
しれません。

 

その場合に
タスクを「動詞」で書くと
タスクの切り分けが
できるようになると思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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