昨日、9月23日で
結婚20年になりました。
実は結婚式を2回やっていまして、
正式な結婚式は、9月25日なんです。
ただ、昨日が祝日だったので、
「23日でいいか！」ということで、
家族で食事に行きました。
私の祖父は
私が結婚した当時、
ホテルを経営していました。
お取引様や地元の関係者、友人に
集まっていただいたら
会場に収まりきらず
2回やったという話です。
そんな御曹司と
結婚したにもかかわらず、
2年も経たずに無職になり・・・
妻の失業保険で食いつなぎ・・・
ようやく仕事が軌道に乗ったと
思ったら、忙しすぎて、
家に帰って来ず・・・
育児も家事も子どもの教育も
全て任せっぱなしでした。
いろいろありましたが、
よくも20年続いたと思います。
その秘訣は？と問われると・・・
ズバリ！「効き脳」です。
「効き脳」についてはコチラ
「効き脳」のタイプは4つです。
A：論理的、理性的
B：保守的、計画的
C：友好的、感覚的
D：感情的、全体的
図で示すと、こんな感じです。
効き脳診断をすると、
それぞれの数字が出てきます。
私と妻の効き脳を比較すると
こんな感じになります。
効き脳は、AからDまで合わせると
誰がやっても200になります。
だから、
「効き脳」はバランスです。
通常、同じバランスの効き脳を
持っていると相性が良いです。
同じように考えるので、
相手のことが理解しやすいです。
だから、恋愛をするなら、
同じバランスの効き脳をもった人
と付き合うほうがよいと思います。
同じように考えるので
ストレスがありません。
しかし、
同じバランスということは
強みが同じなら、弱みも同じです。
つまり、
同じところで
やらかす可能性が高いです。
恋愛なら、それを笑い飛ばして
いればよいと思います。
しかし、結婚は日々の生活です。
笑い飛ばしてばかりは
いられません。
お互いを弱みを補い合うほうが
結果的には上手く行きます。
つまり、結婚するなら、
違うバランスの効き脳の方が
よいのです。
しかし、効き脳のバランスが
違うということは、
ストレスです。
「なんでそう考えるの？」
「なんでそうなるの？」
お互いに意味不明なことが
起こります。
例えば、うちの夫婦の
効き脳のズレを計算してみると・・・
A（論理的） 73－38＝35
B（計画的） 30－67＝▲37
C（友好的） 70－60＝10
D（全体的） 27－35＝▲8
こう見てみると
大きくずれているのは
A（論理的）とB（計画的）です。
A（論理的）について言うと
私は理詰めで考えますが、
妻は理屈っぽいことは嫌いです。
私が効き脳について
家で熱く語っていても
ほとんど聞いていません。
B（計画的）について言うと
私は段取りとかいい加減ですが、
妻はしっかり考えています。
出張の段取りも
妻は１週間前から気にしますが、
私は前日にバタバタして
毎回、妻にあきれられています。
合わない部分は
お互いにイライラします。
しかし、
妻のB（計画的）のお陰で
段取りを意識するようになって
無事に出張に行くことができます。
つまり、お互いの違いを
イライラの原因にするのか？
お互いを補うものとするのか？
によってお互いの見方が変わります。
では、どうしたら、
お互いを補うものとして、
見ることができるのでしょうか？
それは・・・
『感謝』しかないと思うのです。
まさにお陰様です。
お互い見えないところで
支え合っている・・・
ま～こんな風に
私が「効き脳」を理解しているので、
夫婦円満に来たのだと思います。
なんて、私が理屈っぽい話をしても、
妻は聞いていないと思いますが・・・
今日も最後まで読んでいただき
ありがとございます。
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