あきらめも肝心!

昨日は、年に1回の人間ドック
に行ってきました。

 

いつも何の問題もないのですが
そうは言っても、体が資本です!

 

年に一度、
人間ドックに行っています。

 

しかし、
何度も行っても
慣れないものがあります。

 

それは…

 

胃カメラです。

 

自分の身体の中に
ケーブルが入っていると
思うだけでパニックになります。

 

パニックになればなるほど、
のどがケーブルを絞めつけて
ケーブルが動かくなります。

 

引き抜かないと
検査が終わらないので
無理に引き抜いてもらって
のどを痛めます。

 

お医者さんは

「体の力を抜いて」

「舌に力を入れないようにして」

「鼻呼吸をして」

と言うのですが、
言われる通りには体が動きません。

 

研修でもお伝えするのですが、
人には「変えられないもの」
と「変えられるもの」
があります。

 

思考や行動は変えられます。

 

感情や生理反応は変えられません。

 

「悔しい」とか「悲しい」という感情は
湧き上がってくるものなので、
コントロールできません。

 

だから、
「なんで悔しくないんだ!」と
言ったところで、
本人が「悔しい」と思わなければ、
「悔しい」と思わせることは
できません。

 

また、
「暑い」とか「寒い」というのは
生理反応なのでコントロールできません。

 

「暑く感じろ!」と言われても
本人が「暑い」と感じない限り、
どうしようもありません。

 

同じように
胃カメラが体に入って、
「ゲー」「ゲー」するのは、
生理反応ですからどうにもできません。

 

やはり、
胃カメラな苦手です。

 

以前、ブログにも書いた
チームビルディング的苦手の克服方法は
次の5つです。

 

①少しでもよくする
ただ、ただ、ひたすら頑張る!

 

②サポートシステムをつくる
やり方を考える、工夫する

 

③才能の力で弱みに打ち勝つ
別の部分でカバーする

 

④パートナーを見つける
仲間にカバーしてもらう

 

⑤とにかくあきらめる
無理をしないであきらめる

 

ということで、
今回は、あきらめて、
鎮静剤を使うことにしました。

 

注射を打たれた後は、
ほとんど覚えていません。

 

気が付いたら終わってた
という感じです。

 

あまりのあっけなさに
驚きました。

 

あきらめるのも大事だな!
と思いました。

 

あきらめるというと
もうやらないという意味だと
思われるかもしれません。

 

しかし、
あきらめるの語源は
「明らかにする」
という意味だそうです。

 

自分にとって
それが無理であることが
明らかになることで
別の方法をためしてみよう
と思えるのだと思います。

 

だから、
やるだけやってダメなら
次のチャレンジをするために
あきらめるというのも
大事だと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

 

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