2019年7月5日 2冊目の電子書籍が発売になりました!

人の成長と会社の成功を導くチームビルディング②
社員の動かない理由を理解すると組織は動き出す

世の中の価値観が多様化し、
人々が求めているものが、
バラバラになってきました。

当然、会社や組織に対する
人の価値観も様々です。

そういった中で、
どうやって、
チームが1つになって
成果を出せばよいのか?
ということが、
大きな問題になってきています。

私がまずお伝えしたいのは、
マネジメントのルールが変わってしまった
ということです。

人が採用しづらい時代になって、
会社にあった価値観を持った人だけを
集めることが
出来なくなりました。

これからの時代は、
多様な価値観を持った人と
1つの目標を目指すという
マネジメントが求められます。

組織の中に、
多様な価値観があるということは、
まとまりにくいという反面、
柔軟性がある
ということでもあります。

その柔軟性は、
お互いの「違い」を活かすことによって
生まれます。

そんなマネジメントを実現する考え方が
『チームビルディング』です。

前作
『人の成長と会社の成功を導く
チームビルディング』では、
『チームビルディング』の考え方を
中心的に書きました。

お互いの「違い」は裏と表の関係で、
「強み」と「弱み」です。

お互いの「違い」を活かすというのは、

自分の「弱み」は
仲間の「強み」で補ってもらい、

仲間の「弱み」を
自分の「強み」で補うことで、
お互いに「強み」を活かせるようにする

ということです。

人は「強み」を発揮している時に、
モティベーションが上がります。

「強み」を発揮できる環境を整えることで、
個々のモティベーションが上がり、
組織が活性化していきます。

これが『チームビルディング』の考え方です。

本作では、
『チームビルディング』を
活用した組織作りについて書きました。

本書を通じて
『チームビルディング』を活用した
組織作りを理解していただき、
皆さんの会社のマネジメントに
ご活用いただき、
成果に貢献できれば、幸いに思います。

⼈の成⻑と会社の成功を導くチームビルディング②
社員の動かない理由を理解すると組織は動き出す

【目次】—————————————-
■ はじめに

第1章 なぜ、組織が上手く行かないのか?
1-1 どうして言われたことをやらないのか?
1-2 「人と人は違う」というのはどういうことか?
1-3 思考の違いとは?
1-4 欲求の違いとは?
1-5 行動の違いとは?
1-6 マネジメントのルールが変わってしまった!

第2章 理想的な組織とはどんな組織か?
2-1 組織はこうして行き詰まる
2-2 メンタルモデルと組織の関係
2-3 ビジネスモデルと構造の関係
2-4 「トップダウン型組織」と「ボトムアップ型組織」

第3章 チームビルディングを活かした組織とは?
3-1 組織が機能するために必要なもの
3-2 ビジョンとは何か?
3-3 ミッションとは何か?
3-4 バリューとは何か?
3-5 「人」と「しくみ」と「関係性」

第4章 チームビルディングを活かした組織の作り方
4-1 チームビルディングを活かした組織の作り方の手順
4-2 なぜ、最初にビジョンが必要なのか?
4-3 「ビジョン」を共有する
4-4 ビジョンをアクションプランに落とす
4-5 どうやって「谷」をくぐるのか?
4-6 最後は社長の覚悟にかかっている

■ あとがき

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