セミナーを2019年11月12日に開催します!

言い方を変えるだけで、社内の「人間関係」が改善し、
社員が誰一人辞めなくなる『ロボット型』組織づくりセミナー

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セミナー情報
セミナー情報 終了!【WEB】昼 2023年2月15日(水) 14:00~16:30 【WEB】ロボット人事型...

「社長、お話があります・・・」

社員からこの言葉がでると、
嫌な予感しかしません。

話を聞いてみると、
やはり「会社を辞めたい」という話。

辞める理由を聞いてみると、
家庭の事情だったり・・・
体調の問題だったり・・・
仕事内容に不満だったり・・・

事前に相談をもらえれば、
解決できそうな話なのに・・・

どうして、いきなり辞めるという話に
なるのでしょうか?

「本当にそれが退職理由なのでしょうか?」

事前に相談してもらえれば
解決できそうな話なのに・・・
という話なのですが、
そもそも、本当にそれが退職理由なのでしょうか?

エン・ジャパンが
1500人に聞いた退職理由の真相によると、
ホンネを言って退職したのは、
全体の47%でした。

つまり、退職者の約半数が
本当の退職理由を会社側に伝えていない
ということです。

では、本当の退職理由は何でしょうか?

それは・・・

『人間関係が悪かった』

やはり、働く人にとっては
「人間関係」は大事なんです。

「人間関係」って何なんでしょうか?

『人間関係が悪かった』

本当の退職理由を知っても、
思った通りの理由で、
驚かなかった方も多いのではないか?
と思います。

人の悩みについてのアンケートをとると
「人間関係」は、ほとんどの場合、
その最上位に位置すると思います。

そして、それは、
いつの時代も変わらないのだと思います。

人類を悩まし続けている「人間関係」

そもそも、
「人間関係」って何でしょうか?

それは「コミュニケーション」の蓄積です。

「コミュニケーション」とは、
お互いの思考の違いを確認し合うことです。

人は、お互いの思考の違いを確認することで
相手の思考に共感し、お互いの信頼関係を
構築していきます。

しかし、この確認や共感がなくなると
お互いの信頼関係が崩れ、
「人間関係」が悪くなるのです。

「コミュニケーション不足」がなぜ起こるのか?

「コミュニケーション不足」で
人間関係が悪くなります。

「人間関係を悪くしたい!」
と思っている人はいません。

それなのに、
「コミュニケーション」が不足するのは
どうしてなのでしょうか?

それは・・・

自分を基準にするからです。

「こんなこと、
言わなくてもわかるでしょ!

「ふつう、そう考えるでしょ!」

自分を基準に考えるから
わざわざ伝える必要がないと
思ってしまう・・・

しかし、
あなたの「ふつう」と
わたしの「ふつう」は「違う」のです。

だから、
お互いに「違う」ものだと思って
コミュニケーションを取らなければ
なりません。

しかし、
「違う」ことは分かっていても
どう「違う」か?
が分かっていなければ、
コミュニケーションの取りようが
ありません。

「効き脳」って何?

「人と人の『違い』」を伝えるために
「効き脳」を使っています。

「効き脳」は
GE(ゼネラル・エレクトリック社)の
マネジメント教育の責任者であった
ネッド・ハーマン氏によって
開発されました。

現在、
全世界で200万人以上の診断が行われ、
コカ・コーラ、資生堂など多くの企業で、
個々のスキルアップやキャリアプラン、
チームビルディングに
幅広く活用されています。

人の思考のパターンは
4つに分けることができます。

A:論理的、理性的
B:計画的、堅実的
C:感覚的、友好的
D:全体的、創造的

効き脳診断によって
それぞれの思考パターンが
数値で示されます。

「効き脳」で何が分かるの

私の「効き脳」は、
A:73
B:30
C:70
D:27

AとCが高いです。

論理的、かつ、友好的

分かりやすく言うと、
理屈っぽくて、人懐っこい・・・

なんだか、矛盾している感じが
すると思います。

しかし、
私に会って話してみると、
たしかにそんな感じだと
納得していただけると思います。

私自身、
人と仲良くできるのですが、
仲良すぎるのもどうか?と思って
距離を置いてしまいます。

実際、周りからは、
「感じがいい!」とも言われるし、
「素っ気ない!」とも言われます。

自分って、どっちなんだろう?
と悩んだ時期もありました。

「あ~分かる!」という人は
私と同じタイプの人だと思います。

その一方で、
「全く理解できない!」と
思っている人がいることを、
私は理解しています。

それは、それでいいのです。

それが、
「人と人が違う」ということです。

このように診断結果をみて、
自分の思考のパターンを
客観的に知ることで、
コミュニケーションをする際に
注意すべきことが分かってきます。

では、「効き脳」のタイプ別に
どのような言い方をすればよいのでしょうか?

「効き脳」によって言い方を変える?

相手の「効き脳」が分かっていれば、
相手が苛立つことをしなければ
良いのです。

具体的に、「効き脳」のタイプごとに
その対応を考えてみたいと思います。

Aタイプ「理論・理性脳」の人

このタイプの人は、頭の回転が速く、
理屈っぽい人です。

Aタイプの人に
してはいけないことは・・・

  • 過度なおしゃべり
  • 個人的なフィーリングを押し付ける
  • 技術的に不正確なことを言う
  • 時間の使い方が非効率
  • 事実やデータ不足
  • 感情的なアプローチ
  • 非論理的なコメント

だから、このタイプの人には、
結論から言うようにすると
良いです。

「〜だと思います」みたいな
言い方はNGです。

回りくどい言い方も避けて下さい。

Bタイプ「計画・堅実脳」の人

Bタイプの人は、段取りや
順序通りであることを気にします。

Bタイプの人に
してはいけないことは・・・

  • 一度に多くのアイデアを出しすぎる
  • 現実性に欠ける
  • 不真面目なジョークが多い
  • とっぴな言葉を使う
  • 話の先が予測できない
  • 文章が完結しない
  • 明確な議題がない
  • 話題から話題へと話が飛ぶ

だから、このタイプの人には、
一つ一つ順序立って話す必要が
あります。

話を端折ったりすると
話が伝わりにくくなります。

曖昧な表現も避けなければ
なりません。

Cタイプ「感覚・友好脳」の人

このタイプの人は、人の気持ち
や周りの空気を大切にします。

Cタイプの人に
してはいけないことは・・・

  • アイコンタクトがない
  • 味気ないまたは冷たく熱意のないやり取り
  • 個人的な共感の時間がない
  • 直接的すぎる、無神経な会話
  • データばかりで理屈のみ
  • 話を遮る、無視する
  • 認めたり褒めたりが少ない

だから、このタイプの人には、
感謝や関心があることを示す
必要があります。

理屈ばかりで感情に配慮しないと
冷たいとか、怖いと言われて
しまいます。

愚痴や不満などの感情も
聞いてあげる必要があります。

Dタイプ「冒険・創造脳」の人

このタイプの人は、アイデアが豊富で
話が次から次へと飛躍します。

Dタイプの人に
してはいけないことは・・・

  • 新しいアプローチへの抵抗
  • 安全策または定石通り
  • コンセプトや比喩がない
  • 数字の羅列でビジュアルがない
  • 話が細かすぎる
  • ユーモアや面白さがない

だから、このタイプの人には、
とにかく話したいように
話させてあげることが大事です。

細かい指摘は後回しです。

できるとしたら、
どうしたらよいのか?
という視点で話を聞くことが
大事です。

以上、4つのタイプについて
考えてみました。

これを、全部、
頭に入れる必要はありません。

おそらく、
上手くいかないパターンは
決まっているはずです。

自分が上手くいかない
パターンを自覚して、
上手くいかなそうになったら、
相手を非難するのではなく、
「違い」が引き起こしていること
だと思うようにして下さい。

相手を非難する気持ちが
なくなるだけで、
言い方も変わり、
相手も変わります。

これが、
「人と人の違い」を認める
最初のステップです。

「強み」は「弱み」、「弱み」は「強み」

効き脳には4つのタイプがあります。

A:論理的、理性的
B:計画的、堅実的
C:感覚的、友好的
D:全体的、創造的

それぞれが強みであり、
弱みでもあります。

例えば、
A:論理的が高い場合、
論理的にものごとを話したり
議論をすることが得意です。

これは「強み」です。

しかし、論理に偏ることで、
冷たい印象を与えたり、
言葉がストレートすぎて、
相手を傷つけることだって
あるかもしれません。

こうなると、
これは「弱み」です。

このように使い方によって、
「強み」にもなるし、
「弱み」にもなります。

この「効き脳」をどのように
使ったら良いのか?

「効き脳」をどのように活かすか?

チームで問題解決をする場合に、
活躍すべき「効き脳」に
順番があります。

「問題解決」をする場合に、
まずは、
「全体」が見える「D」の人が
問題の切り口を見つけます。

しかし、「D」の人は、
感覚的に言うので、
みんなに伝わりません。

「きゅっとやって、
ぽんとやればできるでしょ!」
みたな話は、人には伝わりません。

それを言語化できるのは、
論理的な「A」の人です。

全体的な「D」の話を
論理的に整理します。

しかし、論理的な「A」の人が
いう話は、難しいのです。

そこで、
友好的な「C」の人が
分かりやすく言い換えます。

人の気持ちがわかる
友好的な「C」の人なら、
みんなに分かるまで説明をします。

しかし、
友好的な「C」の人は
優柔不断でものごとを
決めることが苦手です。

ここで、再度、登場するのが
全体的な「D」の人です。

全体的な「D」の人が、
意思決定をして、
ものごとを進めます。

しかし、
全体的な「D」の人は、
計画的にものごとを
進めるのが苦手です。

そこで、最後に活躍するのが
計画的な「B」の人です。

全体的な「D」

論理的な「A」

友好的な「C」

全体的な「D」

計画的な「B」

このように、
異なる「強み」を持った人が
入れ替わり活躍約することで
チームとして問題を解決していく・・・

これが、
人が辞めない秘訣です。

なぜなら、
全員に活躍の場があるからです。

チームの中に活躍の場があり、
役に立っていると思うことができれば、
勝手にモティベーションも上がりますし、
辞めようと思わないはずです。

このように、
職場でいかに「強み」を活かして
モティベーションを上げてもらうか?が、
人が辞めない組織を作るポイントです。

「人が辞めない組織の作り方」のセミナーを開催します。

事前に「効き脳」診断をしていただいて、
セミナーの中で、「効き脳」診断結果を
説明します。

そして、その診断結果を活かして、
参加者の皆さんでチームになって、
職場体験ゲームをやっていただきます。

ゲームを通して、
「人が辞めない組織」を体験して
いただきたいと思います。

このセミナーで得られるメリット

どうしたら社員が辞めないのか?が
分かるようになります。

①自分の「強み」が分かることで
 社員の「強み」を理解できるようになります。

②社員の「強み」の活かし方が理解できる
 ようになります。

③自分と社員の間にある思考のズレを
 修正できるようになります。

④自分と違う思考の社員への話し方が
 分かるようになります。

⑤ビジョンの重要性が分かるようになります。

※効き脳診断で思考のパターンが分かります。


<セミナー内容>
★あなたの思考のパターンはこれだ!
★効き脳がコミュニケーションに与える影響
★問題解決における「効き脳」の使い方
★15分で職場の問題が浮き彫りになる
「カードゲーム」
★目標達成するために超えなければならない
「壁」の正体とは?
★人が辞めない組織をつくるために
必要な3つのこと
★その他
※セミナーはグループワークで行います。

セミナー情報

【品川】2019年11月12日 14時半~17時半
言い方を変えるだけで、社内の「人間関係」が改善し、
社員が誰一人辞めなくなる『ロボット型』組織づくりセミナー

  • 日時 2019年11月12日(火)14時30分~17時30分
  • 場所 品川(会場はお申込みいただいた方にご連絡します。)
  • 費用 7000円 
  • 効き脳診断付 セミナー後診断結果をPDFを差し上げます。
  • 定員 5名 残席2名
 ※場所を品川に変更しました。
※お支払い方法
お申し込み後、振込先をメールでご案内します。

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