社員に「ビジョン」を浸透させなくても
社員が「ビジョン」を目指して
自律的に組織が動く
スーパーロボットワークで学ぶ
組織作りセミナー
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https://robotjinji.com/seminar/
1.浸透させようとしている時点で「ビジョン」ではない!
「ビジョン」を浸透させようとするけれど
どうも上手くいかない!
「ビジョン」を朝礼で唱和しているけど
あまり変化を感じない!
社員に「ビジョン」を語っても
社員に響いているようにも思えない!
こんな悩みを相談されることが増えてきました。
世の中的に「ビジョン」が大事!ということが
認識されるようになってきたと思います。
「ビジョン」が大事だから、
「ビジョン」を作るセミナーに参加して、
必死になって「ビジョン」を作る・・・
だけど、会社に戻って
「ビジョン」を社員に語っても、
社員に伝わっている感じがしない・・・
伝え方が悪いのだと思って、
何度も何度もやり方を変えて、
伝えてみるものの、手ごたえがない・・・
そうだとしたら、
残念ながら「ビジョン」の作り方が間違っています。
正しく「ビジョン」を作れば、
経営者が社員に「ビジョン」を語り続けなくても
自律的に組織は動くはずだからです。
私からすると、
「ビジョン」を浸透させようする時点で
上手くいっているように思いません。
では、どのような「ビジョン」なら、
上手くいくのでしょうか?
2.正しい「ビジョン」とは?
①その「ビジョン」にワクワクしているか?
人はやりたいことしかしません!
私がコンサルティングする時に
経営者の方に、いつもお伝えしていることです。
自分の作った「ビジョン」は、
本当にやりたいことなんでしょうか?
人はやりたいことしかしません!
本当にやりたいことなら、
考えただけワクワクするはずなんです。
自分が作った「ビジョン」に
ワクワクしないようなら、
その「ビジョン」は正しくありません!
②その「ビジョン」をイメージできるか?
「ビジョン」というと
夢とか希望とか、素晴らしいことを
言葉にしないといけないと思われている方が
多いように思います。
しかし、
「ビジョン」のそもそもの意味は、
単なる「映像」です。
だから、
「映像」としてイメージできなければ、
それは「ビジョン」ではありません。
今日の夜ご飯、何食べますか?
餃子があって、ビールがあって・・・
そんなイメージできれば、
それが「ビジョン」です。
自分がこうなったらいいな!
ということがイメージできれば、
それが「ビジョン」です。
だから、自分が作った「ビジョン」に
自分がいることがイメージできなければ、
それは、正しい「ビジョン」ではありません!
③その「ビジョン」は社員もやりたいことか?
人はやりたいことしかしません!
それは社員も同じです。
経営者が何度も言わなければやらないことは
社員はやりたくないのです。
社員もやりたいことなら、
言われなくても自分から動きます。
やりたくないものをやらされている限り、
社員は自律的に動きません。
社員もやりたいと思われないものでないと
正しい「ビジョン」とは言えません。
3.どうやって「ビジョン」を作ればよいのか?
経営者も社員もやりたいと思える
「ビジョン」を作る上で大事なことは、
社員にビジョンを描いてもらうということです。
私の経験上、ほとんどの社員は
「ビジョン」を描けていません。
だから、まずは、
社員に「ビジョン」を描いてもらうことが
必要になります。
社員の「ビジョン」が描けたら、
その「ビジョン」が実現しているとしたら、
どんな会社になっていればよいのか?
をイメージしてもらいます。
そんな会社のイメージが形になれば、
それが経営者と社員の「共通のビジョン」です。
「共通のビジョン」であれば、
わざわざ社員に浸透させる必要がないのです。
4.人は経験したことしか理解できない!
このように話をしても、
なかなか伝わりづらいので、
ワークで体験して下さい!
その名も・・・
『スーパーロボットワーク』と言います!
スーパーロボットワークは・・・
皆さんにスーパーロボットを造るための
プロジェクトメンバーになっていただきます。
そのプロジェクトで、
スーパーロボットに搭載する必要な性能を
選定する話し合いをしていただきます。
その話し合いのプロセスを通して、
組織作りに必要なことを学んでいただこう!
というワークです。
(スーパーロボットワークはプレゼントします!)
※2020年夏に行った内容と同じです。
『スーパーロボットワーク』で学べる3つのポイントとは?
①「ビジョン」が機能する状態を体験できる
そもそも、
なぜ「ビジョン」があると、
社員は自律的に動き出すのか?
頭で理解できても、
そのような状態を経験したことがないと
本当の意味で理解できたとは言えません。
「スーパーロボットワーク」をすることで
「ビジョン」によって自律的に動くことを
体験いただけます。
その体験を通じて、
そのメカニズムが理解できれば、
会社で活用できるようになります。
②「ビジョン」の描き方を理解する
「ビジョン」を描くのが苦手な方がいます。
実は、私も苦手でした。
「ビジョン」というと
なんか、胡散臭いと言うか、
キラキラしてまぶしいイメージありました。
しかし、すでに説明した通り、
「ビジョン」というものは単なる「映像」です。
単なる「映像」だと思えると、
「ビジョン」を描けるようになります。
「ビジョン」の描き方には2つのタイプがあります。
それは・・・
「映像型」と「価値観型」です。
これは人によって違います。
ワークを体験することで、
自分がどちらのタイプか?が分かります。
自分のタイプが分かれば、
誰でも「ビジョン」を描けるようになります。
③「共通のビジョン」の作り方を理解する
「共通のビジョン」は、
経営者も社員も「いいね!」と思える
「ビジョン」です。
しかし、それぞれの「ビジョン」は
バラバラです。
そのバラバラな「ビジョン」を
どのようにまとめたらよいのでしょうか?
それは・・・
「対話」です。
「対話」の進め方についても、
セミナーの中でお伝えします。
5.このセミナーに参加いただきたい方
このセミナーでは、
「ビジョン」によって自律型組織に変える
組織の作り方をお伝えします。
ですので・・・
①トッダウンによるマネジメントに限界を感じている方
今回、お伝えするのは、
トップダウンとは逆のマネジメント方法です。
トップダウンもマネジメントとしては
有効な方法だと思います。
ただ、今の時代トップダウンでは
自律型組織になりません。
トップダウンでない新しいマネジメントに
興味のある方に来ていただきたいと思っています。
②50名以下の企業規模の経営者の方、経営幹部の方
「ビジョン」によってマネジメントするには、
経営者と社員の距離が近くないと機能しません。
ですので、会社の規模として50名以下の会社を
想定して、お話をさせていただきます。
また、組織変革はトップから変わらないと
スムーズにいかないので、
経営者の方、経営幹部の方に向けたお話を
させていただきます。
なお、コンサルタント、士業の方の参加は
ご遠慮いただいています。
ただし、ご自分の事務所のマネジメントのために
参加いただく場合は、ご参加いただけます。
③組織作りを学んでいるのに成果が上がらない方
組織作りを学んでいるのに成果が上がらない
というのは、よく聞く話です。
成果が上がらないのは、
経営スタイルと
組織スタイルが合っていないからです。
組織作りは単なる手段です。
だから、
自律型組織でなくても
成果が上がるのであれば
経営的には、その組織スタイルが正解です。
自分の経営スタイルと
自律型組織との相性を判断してから
組織作りをした方がよいと思います。
まずは、
オープンセミナーに参加いただいて、
自分の経営スタイルと自律型組織の相性を
判断いただければと思います。
6.このセミナー内容の一部をご紹介すると
①なぜ、ビジョンがあると人は動くのか?
②トップダウンとボトムアップの違いとは?
③なぜ、ビジョンを浸透させようとしてはいけないのか?
④ビジョンの描き方の2つのタイプとは?
⑤どのようにすればビジョンに共感が得られるのか?
※2020年夏に行った内容と同じです。
※2回目でも受講いただけます(違った学びがあると思います)。
7.セミナー参加者への特典
①ビジョンの共有の大切さがわかるワーク
『スーパーロボットワーク』のワークシート
②セミナースライドのPDFファイル
③希望者の方に、セミナー後、
1時間の無料相談
8.セミナー参加者の声
もやもやしていたことの幾つかがクリアになりました。
ビジョンの浸透についても、ものすごく腑におちました。
特に合意ポイントの話、ビジョン実現のために
プロジェクトを動かすという話は大きな気づきをいただきました。
チームビルディングで、今いるメンバーで1.5倍の成果を
出せると思いました!
9.スーパーロボットワークで学ぶ組織作りセミナーの詳細
【開催日時・開催場所】
① 【ZOOM】
2021年9月2日(木)14:00~17:00
【定員】
6名 おかげさまで満席になりました!
【セミナー料金】
9,800円(税込み)
10.お申込みフォーム
11.おわりに
最後までお読みいただき本当にありがとうございます。
コロナ禍の出口が見えてきました。
これからは、
一気に世の中が動き出すと思います。
その時に指示待ちの組織では、
時代の流れに取り残されます。
社員が自ら考えて動くという
自律的な組織が求められます。
しかし、
自律的な組織を作ろうとして、
経営者の方が一生懸命になればなるほど、
社員は離れていきます。
これはメカニズムの問題なので、
やり方によって解決することができます。
そのやり方をセミナーでお伝えします。
是非、そのやり方を理解いただいて、
コロナ後に成長できる自律的な組織を
作っていただきたいと思っています。
ですので、ここまでお読みになって、
もし少しでも気になるのであれば、
これも何かのご縁だと思いますので、
セミナーにご参加いただければ嬉しく思います。
セミナーであなたにお会いできることを、
心より楽しみにしています。
瀧田勝彦