どうしたら、ミスの悪循環をを断ち切れるのか?

前回のブログでは、
ちゃんとやろうとすればするほど、
できなくなるという話をしました。

ちゃんとやろうとしてはいけない!

 

前回の話と合わせて、
できないと言われるようになる
メカニズムを探っていきたいと思います。

 

できないと言われている社員さんは
ミスをします。

 

ミスをすると、注意をされます。

 

注意をされると、自信を失います。

 

自信を失うと、不安が増えます。

 

不安が増えると、慎重になります。

 

慎重になると、難しく考えるようになります。

 

難しく考えるようになると、
実力を発揮することが出来なくなります。

 

こうして、ミスがミスを呼びます。

 

まさに、悪循環です。

 

 

その一方で、ミスが増えると、
ちゃんとやろうとします。

 

前回のブログです。

 

ちゃんとやろうとすると、
ちゃんとやることに意識が向きます。

 

ちゃんとやることに意識が向くと、
お客様に意識が向かなくなります。

 

お客様に意識が向かなくなると、
お客様のニーズに応えられなくなります。

 

お客様のニーズに応えられなくなると、
お客様からクレームが来ます。

 

お客様からクレームが来ると
気持ちに余裕がなくなります。

 

気持ちに余裕がなくなると、
さらにミスが増えます。

 

こうして、ミスがミスを呼びます。

 

まさに、悪循環です。

 

 

悪循環に悪循環が加わって、
状況が悪くなります。

 

つまり、ミスがミスを呼び、
ますます、できない状態に陥ります。

 

ここまで来ると、
出来ない状態から抜け出ることが
出来なくなります。

 

この現象をループ図にしてみました。

 

 

「+」は増えるという意味で、
「-」は減るという意味です。

 

このように見た時に
どこに手を打ったらよいでしょうか?

 

そうすると「自信」をマイナスに
しないことが一番のように思います。

 

 

ミスしても、責めない
ということです。

 

これは、まさに、
日本キャッシュフローコーチの
和仁先生から教わった

「安心」「安全」「ポジティブな場」

です。

 

 

それは、甘やかす
ということではなくて、
このループから抜け出すためには
それしかないということです。

 

それは、周りの問題だけでなく
本人の問題でもあります。

 

つまり、いちいち落ち込まない
ということです。

 

悪循環になっていることを自覚して
早くここから抜け出すことを
周りに本人も考えることだと
思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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