夢のある奴に使われる

いきなりですが、
「夢」はありますか?

 

私は論理的にものごとを
考えるタイプです。

 

現実的に考えるので、
「夢」を見るのは苦手です。

 

「夢」を見ようとすると
しんどくなります。

 

だから、「夢」って
なくてもいいんじゃないか?
って思っていました。

 

「夢」がなくても生きていけます。

 

しかし、ある雑誌に
こんなことが書いてありました。

 

力のある奴は
金のある奴に使われる。

金のある奴は
知恵のある奴に使われる。

知恵のある奴は
夢のある奴に使われる。

参照:日経ビジネス キングダム経営学

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00068/061900004/?P=5

 

衝撃的な言葉でした。

 

「夢」が最強なんだ!
と思いました。

 

「力」も「金」も「智恵」も
手段でしかありません。

 

手段には目的があります。

 

その目的が「夢」です。

 

つまりは、「夢」のない者は
「夢」のある者に使われるのです。

 

たしかに
「夢」がなくても生きていけます。

 

しかし、
「夢」がなければ使われる側になる。

 

それでは、
自分の人生を生きたことにならない。

 

論理的に考える人間は
こんな風に考えます。

 

自分の人生を生きるためには
「夢」を持たなければダメだ!と・・・

 

誤解して欲しくないのは、
「夢」のために会社を辞めよう!
みたいな話ではないということです。

 

組織の一員だって、
会社を使って「夢」を叶えることは
できると思うのです。

 

逆にいうと
経営者だって、
「力だ!」「金だ!」「智恵だ!」
と言っているうちは、
「夢」のある誰かに使われている
可能性があります。

 

一人で経営しているせいでしょうか?

 

最近、特に思うのです。

 

会社ってズルいな!と・・・(笑)

 

例えば、
あるアイデアを思いついたとします。

 

それが一人であれば、
それほど世の中に影響を及ぼす
ことはできません。

 

しかし、
会社の一員であれば
組織を使って
より早く、より大規模に
世の中に影響を及ぼすことが
できます。

 

自分のまわりで、
組織を使って、次々に
ビジネスを形にしている人を見ると、
会社ってすごいな!
と思うのです。

 

私なんて、
電子書籍を1冊出すのに
1年かかってますから・・・

 

そう考えると
会社を使うのか?
会社に使われるのか?も、

 

力のある奴は
金のある奴に使われる。

金のある奴は
知恵のある奴に使われる。

知恵のある奴は
夢のある奴に使われる。

 

ということなんじゃないか?
と思うのです。

 

「夢」があるから
「智恵」も必要だし・・・
「金」も必要だし・・・
「力」も必要・・・

 

そう考えると、
「その『夢』を一緒に叶えたい!」
と言う人をどれだけ増やせるのか?
ということなのだと思います。

 

つまりは、
モノが売れない・・・
人が集まらない・・・
人が離れていく・・・
というのは、
「『夢』がない!」と思われているかな?
なんて思ったりして・・・

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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