イングランドサッカー協会は
次期監督の求人情報を公開しました。
イングランド代表の
前監督のサウスゲイト氏は
EURO2024で準優勝という結果を
残したにもかかわらず、
大会期間中、
ファンやメディア、元選手たちから
戦術や采配は度々酷評され、
多くの批判を浴びていました。
そんなこともあって、
イングランドサッカー協会は
次期監督の求人を
オープンにしたのかもしれません。
どんな求人内容なのか?
気になって見てみました。
FAがイングランド代表監督の“求人情報”を掲載
https://web.gekisaka.jp/news/world/detail/?411565-411565-fl
この中で気になったのは「役割」です。
■役割
•イングランド代表を指導・育成して
主要大会で優勝し、
常に世界トップクラスのチームとして
ランク付けされるように努めること。•セント・ジョージズ・パークに拠点を置く、
ワールドクラスの様々な分野にまたがる
テクニカルチームに、
刺激的なリーダーシップを発揮すること。•イングランド代表の資格を持つ選手を
雇用しているクラブと強い関係を築き、
それを維持すること。
単にチームを優勝させるだけでなく、
指導・育成も監督の役割として
明確に書かれています。
また、クラブチームと強い関係を築き、
それを維持することも書かれています。
さすが、イングランドサッカー協会。
役割が明確に書かれています。
会社が部長を中途採用する時は
これを参考に書いたらよいと思います。
■役割
•部署の社員を指導・育成して
部署目標を達成し、
常に業界のトップクラスの会社として
ランクインするように努めること。•本社の各部署、各支店に対して、
刺激的なリーダーシップを発揮すること。•本社の各部署、各支店のメンバーと
強い関係を築き、それを維持すること。
部長を中途採用しても
あまり上手く行かないケースがあります。
部長として雇ったんだから、
部長として行動するだろうと思っても
会社と本人の部長のイメージが異なれば、
会社のイメージ通りに行動してくれません。
これもSSR理論で説明すると、
Structure(組織力)が弱いのです。
そもそも、役割を明確にしていないと
その役割を果たしようがありません。
そう意味でも、
中途採用だけでなく、
そもそも組織を機能させるには、
役割の明確化が必要なのです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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