結局のところ、理念なんですよね!

昨日は、野原さんの研修に
参加してきました。

 

 

野原さんは、
私がコンサルタントになる
キッカケを作ってくれた人です。

 

シンプルな質問で場の雰囲気を
ガラリと変えるノウハウを
持っています。

 

私の研修は野原さんのスタイルを
ベースにチームビルディングの
コンテンツを乗せている感じです。

 

研修をする
コンサルタントの方だけでなく
社内で研修をやる方にも
オススメです。

 

「質問中心の研修講師養成講座」
http://www.genkikigyou.com/article/15112685.html#more

 

そんな野原さんが新たに
コンサルタント向けのプログラム
を作られました。

 

話を聞くと、
なるほどよく練られています。

 

「このプログラムを
どのように作ったのですか?」
と聞いてみました。

 

すると、15人ぐらいの生徒さんに
聴いてみたというのです。

 

 

そういえば、
私にも相談がありました。

 

コンサルタントの先生が、
自分の生徒に聴く・・・

 

よく考えてみれば
先生のお客様は生徒ですから
お客様である生徒のニーズを
聴くのは「あたりまえ」です。

 

しかし、ほとんどの先生が
生徒に聴きません。

 

で、野原さんに聴いてみました。

 

「どうして、生徒に話を聴くのですか?」

 

そうしたら・・・

「自分のことは自分では分からない
ですから・・・」

という答えが返ってきました。

 

先日のブログ「酔っ払いのジレンマ」
でも書きましたが、

酔っ払いのジレンマ

人は、口でどう言うか?は別として
「自分ではイケてる」と思っています。

 

しかし、残念なことに、
自分の見えないところで、
イケていないのです。

 

つまり、自信過剰になっています。

 

だから、
イケていないところに
気付くためには
人に聴くしかないのです。

 

しかし、普通は、
プライドや体面が邪魔して聴けません。

 

では、なぜ、野原さんが聴けるのか?

 

 

それは、野原さんが理念に忠実だから
だと思います。

 

「質問中心の研修講師」の理念

1. 受講者の可能性を心から信じて接する。

2. 受講者自身が自分の可能性に気付き、
胸を張って堂々と生きることができるよう
支援をする。

3. 自立心を持ちながら相互支援できる人を増やし、
ともに成長していきながら、
より良い社会づくりに貢献していく。

4. 講師自らも常にチャレンジし続け、
自分の能力を高め続けることを楽しむ。

 

結局、こういうギリギリの場面で
よりどころになるのが、理念であり、
そのために理念が必要なのだと
思います。

 

そして、理念に対する一貫性が、
その人への信頼になっていくのだと
思います。

 

 

野原さんの姿勢を見て、
非常に考えさせられました。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

次回のセミナーは、
平成30年8月23日(木)品川でやります!

 

お陰様で、残席1席となりました。

 

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