アホか！こんなん、あいさつ代わりや！

昨日に引き続き、
大阪の会社さんでの話です。

もう５年、通っているのですが、
大阪の電車には慣れていないので、
特急に乗ってしまいました。

お客様の会社のある駅を通り過ぎて、
折り返して、戻ってきたので、
社長さんとの待ち合わせ時間に
遅れてしました。

私：
「すいません！通り過ぎちゃいました！」

社長：
「お前、アホか？」

私：
「アホはないでしょ！」

社長：
「お前、何年、来とんねん！」

私：
「まさか、特急が止まらないとは・・・」

社長：
「うちの駅をバカにしてるんか！」
「ボケー」

私：
「社長、それはパワハラですよ！」

社長：
「アホか！こんなん、あいさつ代わりや！」

関西の社長さんは
私に対して、親愛の情をもって
接してくれていることを知っています。

だから、
私は、社長が本当に
私のことをアホだと思っていない
ことを知っています。

当たり前のことですが、
私はパワハラだとは
思っていませんよ！

最近、いじりか？いじめか？
みたいな話が話題になっています。

評論家・宇野常寛さんが、
YouTuberのカジサックこと
キングコング梶原雄太さんからの
“イジリ”を告発した騒動。

具体的にどのような発言が
“イジリ”だったのか？
が、明確にされていないので
何とも言えません。

言われた本人が
不快に思えば不快なので、
不快に感じた本人には、
気の毒なことだと思います。

しかし、
気にしすぎじゃないか？
とも思います。

その反面、気にする気持ちも
分からなくもありません。

私は、効き脳でいう
C（有効脳）が強いからです。

C（有効脳）が強い人は、
人間関係に敏感です。

人の気持ちが分かったり、
場の空気を読んだりします。

これはこれで「強み」です。

しかし、それは、
相手の気持ちや場の空気を
読みすぎるあまり、
遠慮をしたり、
萎縮したりします。

なので、
周りの目が気になるという方は
C（有効脳）が強い可能性
があります。

私は、ブログを書いたり、
セミナーや研修をするので
コメントをもらうことがあります。

全てが好意的なコメント
ばかりではありません。

厳しいコメントも中には
あります。

気にならないと言えば
嘘になります。

そんな時は、
C（有効脳）を有効的に活用します。

つまり、このコメントを
書いた人の気持ちになって
考えてみます。

すると、
軽い気持ちで書いている
じゃないかな？とか、
悪意なんかないんじゃないか？
と思えたりします。

そもそも、
人と人は違うので、
自分が感じたように
相手が思っているとは限りません。

そう思うと
相手のことは気にならなく
なるんですけど、
どうなんですかね？

いろいろ
人について学んでいると
分かったつもりになるのも
問題のような気がしますが・・・

そんなに悪気のある人も
いないでしょうから、
あまり、気にしすぎないのが
良いように思います。

そうすると、
「鈍感だ！」とか言われることに
なるのかもしれませんが・・・

キリがないですね！（笑）

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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